ユングハインリッヒ、製品デザインで「レッドドット賞(Red Dot Design Award)」を3製品同時受賞

・電動リーチトラックやAMRなどで高評価

ユングハインリッヒ(Jungheinrich):2026年4月14日

ユングハインリッヒは、国際的なデザイン賞「レッドドット・デザイン賞(Red Dot Design Award)」のプロダクトデザイン部門において、同社製品3機種が同時受賞したと発表した。受賞したのは電動リーチトラック「ETV 216i」、自律搬送ロボット「EAE 212a」、電動ハンドパレットトラック「AME 18」の3製品で、設計品質や機能性、ユーザー志向の高さが評価された。

同賞は世界的に権威のあるデザイン賞で、デザイン、機能性、将来性などを基準に審査される。今回は約40人の国際審査員が数千件の応募の中から優れた製品を選出した。

受賞製品のうち、電動リーチトラック「ETV 216i」は、リチウムイオン電池を完全内蔵したコンパクト設計が特徴。車体サイズの最適化に加え、優れた全方位視界と人間工学に基づく操作空間を実現し、狭小スペースでの効率的な作業を可能にした。

一方、自律搬送ロボット「EAE 212a」は、将来を見据えた自動化ソリューションとして評価された。シンプルで明確なデザイン、コンパクトな設置面積、直感的なヒューマン・マシン・インターフェースにより、既存倉庫への柔軟な導入が可能。拡張性を備えた自動マテリアルフロー構築に対応する。なお、「EAE 212a」と「ETV 216i」は、すでに「iFデザイン賞(iF Design Award)2026」も受賞している。

さらに、電動ハンドパレットトラック「AME 18」は、堅牢性と操作性を両立した設計が評価された。コンパクトな車体と高効率なリチウムイオン技術により、小売、製造、荷役現場での積み降ろし作業など幅広い用途に対応する。機能性、安全性、耐久性のバランスの良さが受賞につながった。

ユングハインリッヒのインダストリアルデザイン責任者ティル・ミュール(Till Muhl)氏は、「今回の3製品同時受賞は、手動機から自律型ソリューションに至るまで、当社の設計力が幅広い分野で評価されたことを示すものだ。機能性、持続可能性、ユーザー志向を融合した現代的なデザインを追求している」とコメントした。

同社は、マニュアル機器から自動化ソリューションまで一貫した設計思想のもと、製品競争力の強化を図っており、今後も物流現場の高度化・効率化に対応した製品開発を進める方針。

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