フタバ産業、インド中西部に新工場設立、トヨタ・キルロスカ・モーター向けボデー系部品を生産

フタバ産業(愛知県岡崎市)は5月20日、インド・マハラシュトラ州に新会社「フタバ・マニュファクチャリング・マハラシュトラ(FUTABA MANUFACTURING MAHARASHTRA PRIVATE LIMITED)」を設立し、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)向けのボデー系部品事業を開始すると発表した。新工場はビドキン工業団地内に建設し、2029年前半の稼働開始を予定する。

新工場は、TKMの新工場建設に対応するもので、主に自動車向けボデー系部品を生産する。2026年10月に着工予定で、プレス機や溶接設備などを導入する計画。インドの生産拠点としては初となる大型トランスファープレスを導入し、生産能力の強化を図る。

延べ床面積は約3万㎡、稼働開始時点での従業員数は約300人を見込む。

フタバ産業は2007年からインド事業を展開しており、現地ではすでに3拠点(うち1拠点は稼働準備中)を保有している。今回のFMM設立により、インドでの生産拠点は4拠点体制となる。

同社はインドを重点地域と位置付けており、今後も成長市場における拠点拡大と事業基盤強化を進める方針。

■プロジェクト概要
所在地:インド・マハラシュトラ州 ビドキン工業団地
着工:2026年10月予定
稼働開始時期:2029年前半予定
延べ床面積:約30,000㎡
従業員数:約300名(稼働開始時点見込み)
生産品目:トヨタ・キルロスカ・モーター向けボデー系部品
主な設備:大型トランスファープレス、溶接設備など

ニュースリリース