村田製作所、八日市事業所(滋賀県東近江市)の新生産棟建設に着手

村田製作所(京都府長岡京市)は5月18日、八日市事業所(滋賀県東近江市)において新たな生産棟の建設に着手したと発表した。サーミスタ製品の中長期的な需要拡大を見据え、生産能力の増強と生産体制の強化を図る。

新棟は鉄骨造5階建てで、建築面積は2,951㎡、延床面積は1万8,010㎡。投資額は建物のみで約169億円を見込む。竣工は2028年8月の予定。完成後はサーミスタ製品の生産拠点として稼働する。

近年、電動車(EV)や産業機器、通信機器の高度化に伴い、温度管理用途で用いられるサーミスタの需要は拡大傾向にある。同社は今回の新棟建設により供給体制を強化し、市場ニーズへの対応力向上を目指す。

村田製作所は、セラミックスを基盤とした電子部品の開発・生産・販売を手掛ける総合電子部品メーカー。材料開発からプロセス、商品設計、生産技術に至るまでの一貫した技術基盤を強みに、グローバル市場で事業を展開している。

■プロジェクト概要
所在地:村田製作所八日市事業所(滋賀県東近江市
構造:鉄骨造5階建て
建築面積:2,951㎡
延床面積:1万8,010㎡
投資額:約169億円(建物のみ)
竣工:2028年8月予定。
完成後:サーミスタ製品の生産拠点として稼働

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