イビデン、岐阜市と研究施設開設で立地協定締結、GX・ライフサイエンス研究を強化

イビデン(岐阜県大垣市)は5月18日、次世代事業の創出と研究開発基盤の強化を目的に、岐阜市と研究施設開設に向けた立地協定を締結した。岐阜市黒野地域に研究施設を新設し、GX(グリーントランスフォーメーション)およびライフサイエンス分野を中心とした研究開発を推進する。2027年4月に着工し、2028年1月の開設を予定している。

同施設は、地元大学との共創を通じたイノベーション創出の加速を狙うもので、岐阜市が「ものづくり産業等集積地」としてライフサイエンス拠点形成を進める黒野地域に立地する。産学官連携を軸に、次世代技術の研究開発や新規事業の創出を図る。

5月18日には岐阜市役所で立地協定締結式が行われ、柴橋正直岐阜市長とイビデンの河島浩二社長が協定書に署名した。

河島社長は、「長年、研究拠点の整備を志向しておりました。今回の協定を機に産学官連携を一層推進し、岐阜発の研究成果を社会価値へと結実させてまいります」とコメントした。

イビデンは今後も、オープンイノベーションを重視し、学術機関や自治体など多様なステークホルダーとの連携を通じて、社会課題の解決につながる製品開発や事業化を進める方針。

■プロジェクト概要
施設名称:イビデン研究施設(仮称)
立地場所:岐阜県岐阜市黒野地域
目的:次世代事業創出および研究開発基盤の強化
研究分野:GX分野、ライフサイエンス分野
着工予定:2027年4月
開設予定:2028年1月
特徴:地元大学との共創による産学官連携型研究拠点

ニュースリリース