カルマー、ニュージーランド最大港向けにハイブリッド・電動ストラドルキャリア計7台を受注

・脱炭素化を加速

カルマー(Kalmar)は:2026年4月13日

カルマーは4月13日、ニュージーランドの主要顧客であるタウランガ港(Port of Tauranga)から、ハイブリッド式ストラドルキャリア6台と電動ストラドルキャリア1台の大型受注を獲得したと発表した。受注は2026年第1四半期に計上され、納入は2026年第4四半期を予定する。

タウランガ港はニュージーランド北島に位置する同国最大のコンテナターミナルであり、年間約2,500万トンの貨物と約120万TEUを取り扱う主要物流拠点。近年は大型コンテナ船への対応を目的に積極的な設備投資を進めており、既にカルマー製ストラドルキャリアを多数導入、うち7台はハイブリッド機となっている。

今回導入されるハイブリッド機および電動機は、燃料消費と排出ガスの削減に寄与し、港湾の脱炭素化に向けた取り組みを後押しする。

タウランガ港のダン・ニーボーン(Dan Kneebone)プロパティ&インフラ部門ゼネラルマネージャーは「2050年までのカーボンニュートラル達成および貨物量当たり年5%の排出削減という目標に向け、環境性能の高い機器の導入拡大は不可欠だ。今回の発注は、社会的責任を果たすオペレーターとしての強い意思も示している」とコメントした。

一方、カルマーのカリ・ケスキネン(Karri Keskinen)オセアニア地域責任者は「タウランガ港とは25年以上にわたり緊密に協力してきた。同港の設備の中核を当社製品が担っていることを誇りに思う。実績あるハイブリッドおよび電動ストラドルキャリア技術により、ゼロエミッションに向けた取り組みをさらに前進させる」と述べた。

カルマーは、港湾・ターミナル、物流センター、製造業、重物流分野向けにマテリアルハンドリング機器およびサービスを提供するグローバル企業。フィンランド・ヘルシンキに本社を置き、120カ国以上で事業を展開、従業員数は約5,300人。2025年の売上高は約17億ユーロ。

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