ヒアブ、主要従業員向け株式報酬制度を新設、統合フェーズの人材確保と成長加速へ

ヒアブ(Hiab):2026年7月1日

ヒアブは7月1日、同社取締役会がグループの主要従業員を対象とした新たな株式報酬型インセンティブ制度の導入を決議したと発表した。統合プロセスにおける人材の確保とコミットメント強化を目的とし、経営陣と株主の利益を一致させることで、シナジー創出と財務成長の実現を図る。
本制度は「統合パフォーマンス株式プログラム2026–2028(Integration Performance Share Programme 2026–2028)」と称し、ラブリー・エンバイロメンタル・グループ(Labrie Environmental Group)の買収(以下、本取引)の完了から2028年末までを対象とする単一の権利確定期間(ベスティング期間)で構成される。対象となる主要従業員は、あらかじめ設定された業績条件を達成した場合、ヒアブ(Hiab)のB種株式を受け取る権利を得る。

業績条件は、統合に関する主要マイルストーンの達成および特定の財務目標の達成に連動する。報酬の支給はベスティング期間終了後に行われ、原則として支給前に雇用契約または取締役契約が終了した場合は支給されない。

同プログラムに基づく報酬総額は最大で15万株相当とされ、税金および社会保険料の支払いに充当する現金分を含む。対象者は最大15名の主要従業員で、報酬は株式と現金の双方で支給される。

■ヒアブ(Hiab)について
ヒアブ(ナスダック・ヘルシンキ:HIAB)は、道路輸送向け荷役機器分野におけるスマートかつ持続可能なソリューションのリーディングプロバイダーである。顧客体験の最大化を目指し、高度に連携した人材およびパートナーとともに事業を展開する。世界各大陸において、自社およびパートナーによる約3,000拠点の販売・サービスネットワークを有し、100カ国以上への供給体制を構築している。2025年の売上高は約16億ユーロ、従業員数は約5,200人。www.hiabgroup.com

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