神戸製鋼所が8月5日に発表した2027年3月期第1四半期(26年4〜6月)連結業績によると、建設機械部門(コベルコ建機)の売上高は、前年同期比5%増の875億円、経常利益は同25%減の9億円となった。
第1四半期における油圧ショベルの販売台数は、前年同期比横ばいの4,500台(前年同期:4,500台)。うち国内は22%減の700台(同:900台)、海外は3%増の3,700台(同:3,600台)。また、クローラークレーンは、34%減の45台(同:68台)だった。
油圧ショベルの需要環境を市場別にみると、日本は、人手不足や物価上昇による需要低迷が継続しており前回並み。中国は、政府主導の農地改革政策の牽引により前回比増加。北米は、引き続き建設需要が堅調であり前回並み。欧州は、中東影響に伴う景況感の悪化と投資意欲の低下等により前回比減少。東南アジアは、中東影響に伴う工事の遅れ等により前回比減少すると見ている。
2026年度の売上高は前年度比16%増の4,520億円(前年度3,895億円)、経常利益は30%増の160億円(前年度123億円)となる見通し。油圧ショベルの販売台数は、国内外で5%増の22,000台(前年度:21,000台)を見込むものの、台数構成の悪化やコストアップがある一方、円安による増益もあり、前回並みの見通し。前回予想は、売上高は4,290億円、経常利益は160億円だった。
詳細は、第1四半期決算説明資料
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