・栃木・壬生町で製造拠点整備へ
栃木県壬生町は6月18日、栃木県企業局が事業主体として進める「みぶ中泉産業団地整備事業」において、予約分譲企業を内定したと発表した。内定企業は、きのこ菌株・種菌製造を手掛ける北研(栃木県壬生町)と、玩具製造販売事業を展開するリーメント(東京都千代田区)グループの2社。食品関連製造機能の集積を通じ、地域産業基盤の強化と雇用創出を図る。
北研は、壬生町中央町に本社を置き、食料品製造業としてきのこ菌株および種菌の製造などを展開している。今回、同団地内のD区画約1万4,800㎡への進出が内定した。既存事業との連携を生かし、生産体制の強化を進める見通し。
一方、リーメントは、同社子会社のリーメントフーズを操業主体として団地へ進出する計画。リーメントフーズは食料品製造業としてチョコレート加工事業を担い、団地内のB・E・F区画の計約7万6,200㎡を活用する予定。リーメントグループとして新たな食品製造拠点を整備し、事業拡大と供給体制強化を目指す。
みぶ中泉産業団地は、企業立地促進による地域経済活性化を目的として整備が進められている産業用地で、交通利便性や首都圏アクセスを背景に企業誘致を推進している。今回の予約分譲企業内定により、今後、土地契約や工場計画の具体化が進む見込み。
■計画概要
事業名:みぶ中泉産業団地整備事業
事業主体:栃木県企業局
所在地:栃木県下都賀郡壬生町
内定企業①:株式会社北研(栃木県壬生町)
事業内容:食料品製造業(きのこ菌株・種菌製造等)
内定区画:D区画
面積:約14,800㎡
内定企業②:株式会社リーメント(東京都千代田区)
操業企業:株式会社リーメントフーズ(リーメント子会社)
事業内容:食料品製造業(チョコレート加工)
内定区画:B・E・F区画
面積:約76,200㎡