高砂香料工業、茨城・結城に新工場用地を取得、国内サプライチェーン最適化と生産体制強化へ

高砂香料工業(東京都大田区)は7月31日、茨城県結城市結城第一工業団地繁昌塚南地区に工場建設用地を取得することを発表した。

取得する土地の面積は13万6,699平方メートル。用途は同社工場建設用地である。相手先は結城第一工業団地繁昌塚南地区土地区画整理組合および結城市土地開発公社で、同社との間に特記すべき資本・人的・取引関係はない。取引価格は固定資産取得に係る適時開示の軽微基準の範囲内としている。

同社はVision 2040の下、「人にやさしく、環境にやさしく」をスローガンに持続的成長を目指している。2025年3月期からスタートした中期3カ年経営計画では「国内の収益性改善」を基本方針に掲げ、日本国内のサプライチェーン最適化と持続的な製品供給体制の構築を進めてきた。今回の土地取得は、その一環として新工場設立を目的としたものだ。

業績への影響については、2027年3月期の連結業績に与える影響は軽微と見込んでいる。

香料業界では国内生産拠点の再編や供給安定化が課題となっており、同社の動きは中長期的な競争力強化を意識した投資として注目される。

■プロジェクト概要

・取得内容:茨城県結城市結城第一工業団地繁昌塚南地区の土地

・土地面積:136,699 m²

・用途:新工場建設用地 ・取得理由:中期経営計画に基づく国内サプライチェーン最適化

・生産体制強化 ・相手先:結城第一工業団地繁昌塚南地区土地区画整理組合、結城市土地開発公社

・価格:適時開示軽微基準の範囲内

・業績影響:2027年3月期連結業績への影響は軽微

ニュースリリース