協和ダンボール、恵那西工業団地に新拠点進出、製造機能拡張と物流倉庫事業を計画

岐阜県恵那市は6月15日、恵那西工業団地(武並町・三郷町)C区画への協和ダンボール(岐阜県恵那市)の進出が決定し、6月12日に市役所で企業立地協定締結式を開催したと発表した。新拠点では既存事業の拡大に向けた製造拠点機能を整備するとともに、新規事業として物流倉庫事業への参入も計画する。

今回進出が決定したC区画は、2023年4月に別企業の進出予定が決まっていたものの、その後、土地継続保有断念の申し出があり、協和ダンボールと関係者が2026年3月に土地売買契約を締結。これを受けて今回の立地協定締結に至った。

締結式では、協和ダンボールと、工業団地周辺地域である武並町・三郷町との間で環境保全協定も締結し、地域との共生や環境配慮を前提とした事業展開を進める姿勢を示した。

協和ダンボールの高木良直代表取締役は、「この場所は、事業拡大に伴う製造拠点とするほか、新規事業として物流倉庫事業の開始も予定している。顧客ニーズに合わせて計画していく」と述べ、製造と物流を組み合わせた拠点運営による事業基盤強化の方針を示した。

これに対し、小坂喬峰恵那市長は「企業の元気が、まちの元気につながる。恵那西工業団地3区画で、それぞれ異なる立場の企業がスタートすることをうれしく思う」と歓迎した。

恵那市は企業誘致を通じて地域産業の活性化や雇用創出を進めており、今回の進出決定は工業団地の活用促進と地域経済基盤の強化につながる案件として位置付けている。

■プロジェクト概要
事業主体:協和ダンボール
立地場所:岐阜県恵那市 恵那西工業団地 C区画(武並町・三郷町)
協定締結日:2026年6月12日
事業内容:製造拠点整備、物流倉庫事業の新規展開
関連協定:企業立地協定、環境保全協定
目的:事業拡大、物流機能強化、地域経済活性化

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