サンドビック(Sandvik):2026年6月4日
サンドビックは6月4日、中国の鉱山請負会社であるジェーシーエイチエックス・マイニング・マネジメント(JCHX Mining Management Co., Ltd.)から、ボツワナのコエマカウ銅鉱山(Khoemacau Copper Mine)向け坑内鉱山機械フリートの大型受注を獲得したと発表した。受注額は約6億5,000万スウェーデンクローナ(SEK、約111億円、17円換算)で、2026年第2四半期に受注計上した。
今回の受注には、坑内用ローダー、鉱山用トラック、削岩機(ドリル)のほか、リモート・モニタリング・サービス(Remote Monitoring Service)を含むデジタル監視ソリューションへのアクセスが含まれる。また、ローダーおよび一部のドリルには、自動化運転システム「オートマイン(AutoMine®)」が採用される。
機械の納入は2026年第3四半期に開始される予定で、納入の大部分は2026年から2028年にかけて実施される見通し。
サンドビックのマイニング事業部門長を務めるマッツ・エリクソン(Mats Eriksson)氏は、「コエマカウ銅鉱山におけるJCHXとの協力関係をさらに深められることを大変うれしく思う。当社の先進的な機械、サービス、デジタルソリューションを組み合わせたリーディングソリューションを通じて、坑内鉱山事業の拡張を支援していく」とコメントした。
コエマカウ銅鉱山は、ボツワナのカラハリ銅ベルト(Kalahari Copper Belt)に位置する大規模な坑内銅鉱山で、現在大幅な拡張計画が進められている。今回の受注は、鉱山の生産能力拡大と効率化を支える設備投資の一環となる。
坑内鉱山分野では、自動化や遠隔監視技術の導入が進んでおり、サンドビックはデジタルソリューションと高度な鉱山機械を組み合わせた統合提案によって、世界の主要鉱山プロジェクトで受注拡大を図っている。
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