クボタは6月1日、8tクラスの油圧ショベル「KX085-5」を6月から日本国内で販売開始すると発表した。従来の国内ラインアップより大型となる同機種を投入し、土木工事や林業分野など新たな市場開拓を進める。6月17日から幕張メッセで開催される「第8回国際建設・測量展(CSPI2026)」で実機展示を行う。
クボタはこれまで国内市場向けに、住宅基礎工事や道路工事、水道・ガスなどのインフラ工事向けを中心とした0.5~5.5tクラスの油圧ショベルを展開してきた。
今回発売する「KX085-5」は、欧米市場で先行販売されている8tクラス機で、道路工事やインフラ工事に加え、土木工事や林業など幅広い用途で採用実績を持つ。国内市場への投入により、これまで対応が難しかった大型施工ニーズの取り込みを図る。
同機は、2,100mmアーム仕様で最大掘削半径7,330mmを実現し、8tクラスではトップクラスの作業範囲を確保。広い作業領域により、土木工事や造成工事、林業作業などで高い作業効率を発揮する。また、49.7kWのエンジンを搭載し、掘削性能と作業性の向上を図っている。
クボタは同機種の投入を通じて、国内市場における製品ラインアップを拡充し、インフラ整備や土木工事、林業など多様化する施工現場のニーズに対応していく方針だ。
■製品概要
機種名:KX085-5
機械質量(バケット除く):8,160kg~8,240kg
最大掘削半径:7,010mm(1,750mmアーム仕様)、7,330mm(2,100mmアーム仕様)
エンジン出力:49.7kW
発売時期:2026年6月
展示会:第8回国際建設・測量展(CSPI2026、6月17日~20日、幕張メッセ)
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