・HYUNDAIとDEVELONの稼働率最大化を軸にサービスブランドを強化
HD建機(HD Construction Equipment):2026年5月7日
HD建機は5月7日、HD現代グローバルR&Dセンター(HD Hyundai Global R&D Center)において、統合型施設「グローバル・アップタイム・センター(Global Uptime Center、以下GUC)」の開所式を開催した。GUCは、「アップタイム(稼働時間の最大化)」を中核価値とする同社のサービスブランド戦略を体現する拠点となる。
開所式には、ムン・ジェヨン社長(Moon Jae-young)をはじめ、チェ・テグン副社長(Choi Tae-geun、建機営業)、キム・ギヒョン副社長(Kim Ki-hyung、人事支援)、イ・ユンソク副社長(Lee Yoon-seok、財務企画)ら経営幹部が出席。さらに、キム・ビョンス副社長(Kim Byoung-soo、AM/PS)、キム・ドンロク副社長(Kim Dong-rok、商品企画)、ビョン・ジョムソク副社長(Byun Jum-seok、APAC/CIS)、パク・ヒョンサン副社長(Park Hyun-sang、グローバルAM)、シム・チャンヨン副社長(Shim Chang-young、コンパクト機販売)、イ・ビョンガプ上級マネージャー(Lee Byoung-kab、グローバルPS)らも参列した。
GUCは、急速に変化する建設機械のサービス市場に対応するために設立されたもので、テレマティクス(Telematics)、AI(人工知能)、ビッグデータ(Big Data)、3Dモデリング(3D modeling)など先進デジタル技術を活用した統合サービス体制を構築。リアルタイム監視から遠隔診断、さらには予知保全(Predictive Maintenance)に至るまで、一貫したサービス提供を可能とする。
施設内には、世界中のHYUNDAIおよびDEVELON機の稼働状況を大型モニターで可視化する「コントロールルーム(Control Room)」を設置。また、遠隔対応および予防対応サービスの研究を担う「ウォールーム(War Room)」、VRシミュレーターやミックスドリアリティ(Mixed Reality、MR)による作業支援などの先進技術を体験できる「ショールーム(Showroom)」も備える。最適化された動線設計とモダンな内装により、高度な連携と業務効率の最大化を図るとともに、専門性と安定性を重視した企業文化を体現している。
新たに策定されたロゴは、円軌道上に配置されたスクエアパーツで構成され、「信頼(Trust)」「技術(Technology)」「つながり(Connection)」というブランド価値を象徴。世界中の稼働機とGUCを結ぶリアルタイムデータ連携を表現している。
ムン社長は、「GUCの稼働により、顧客は機械のダウンタイムを最小化し、運用効率を最大化できる。また、ディーラーは遠隔診断支援を通じて、より迅速かつ高度なサービス提供が可能となる。製品サポート(Product Support、PS)専門チームとデジタルサービスを融合し、サービス市場における新たな基準を確立する」と述べた。
同社は今後、GUCにおける予知保全の精度向上に加え、AIを活用した部品需要予測や在庫管理の高度化を推進する方針。また、新ロゴを採用した製品展開を通じて、革新的ブランドイメージの強化を図るとしている。
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