ダンフォス (Danfoss):2026年6月3日
デンマーク・ノルドボー発 ― ダンフォス・パワーソリューションズ(Danfoss Power Solutions)は、2026年6月10日~11日にドイツ・ケルンで開催される「iVTエキスポ2026(iVT Expo 2026)」に出展し、オフロード機械の未来を形作る先進技術を展示する。
ブース番号3000では、モバイル油圧、電子制御、電動化の最新技術を一堂に集め、特にエンジニアが知的機械を設計・最適化・制御するためのツールとして定評のあるPLUS+1(PLUS+1)ソフトウェアを前面に押し出す。また、サイバーセキュリティに関する専門スタッフも常駐し、関連規制への対応支援についても積極的に紹介する。
■電動化が最大のテーマに
同社にとって電動化は最重要課題の一つであり、会場ではオフロード機械向けのスマート電動化ソリューションを重点展示する。技術専門スタッフが実機対応ソリューションの実演、システム統合や機械最適化に関する相談、現実の機械開発・試験から得られた知見を提供する。
特に注目されるのは、eポンプ(e-pump)、e油圧システム(e-hydraulic system)、効率・性能・操作性を大幅に向上させる専用ソフトウェアなど、即戦力となる電動化戦略と具体的なソリューション群だ。
■2つのカンファレンスセッションで専門性を披露
ダンフォスは電動化と自律化の領域における知見を、2つのカンファレンスセッションで発表する。
- 6月10日14時20分 マーカス・プラスマン(Markus Plassmann)(電動化油圧部門責任者)が「油圧の電動化:オフロード分野における効率と生産性の向上」と題した講演を行う。電動・油圧システムの統合、先進eポンプ技術、インテリジェントソフトウェアの活用により、オフロード機械の効率、生産性、持続可能性をどのように高められるかを解説する。
- 6月10日14時30分
アグニ・ビスワス(Agni Biswas)(自律制御システムエンジニア)がパネルディスカッション「自律化の未来か? オフロード車両における機械制御と無人システムの課題を探る」に参加。業界専門家と共に、自律化導入の課題と機会、オフロード分野の今後の方向性について議論する。
主な展示ソリューション - PLUS+1 XL104コントローラ(PLUS+1 XL104 Controller) 高速処理、大容量メモリ、最新の機能安全規格に対応した高性能32ビットコントローラ。
- DMシリーズディスプレイ(DM Series Displays) CANネットワーク対応車両向けのカスタマイズ可能なオールインワン表示・制御・診断インターフェース。
- EHiステアリングバルブ(EHi Steering Valve) 容易な統合・アップグレードが可能で、ISO 13849-1に準拠したフェイルセーフ性能を持つ電油圧インラインソリューション。
- OSPE電油圧ステアリングバルブ(OSPE Electrohydraulic Steering Valve) 設計自由度を高めつつ、高精度・高性能操舵を実現する汎用性の高いソリューション。
- エディトロン eパワーパック(Editron ePowerpack) 電動モーター、マイコン、油圧ポンプを一体化したコンパクト低電圧電動化システム。効率を最大化。
- PMI180電動モーター(PMI180 Electric Motor) 48ボルト対応で高出力密度・高効率を実現するコンパクト・堅牢設計モーター。コンパクト電動機械の油圧ポンプ駆動に最適。
ダンフォス・パワーソリューションズは、iVTエキスポ2026ブース3000にて、オフロード・産業車両分野の次世代イノベーションを提案する。詳細は同社公式イベントページでも確認できる。
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