プレス装置メーカーの北川精機(広島県府中市)は6月4日、長崎県雲仙市国見町に所在する多比良港工業団地内の工場用地を取得することを決定したと発表した。
同社が推進する中期経営計画「KITAGAWA 2030」では、売上高100億円の達成を目標に掲げており、今回の用地取得はその実現に向けた生産能力拡大策の一環として位置づけられる。新工場ではプリント基板関連プレス装置の部品加工を行う予定で、最新設備の導入による生産効率の向上を目指す。
取得用地の面積は約9,108㎡(2,760坪)で、取得価格は約8,000万円。売主は長崎県雲仙市(市長 金澤秀三郎)で、同市が分譲中の工業団地の一区画となる。契約締結および所有権移転は2026年7月上旬を予定している。
新工場は高付加価値製品の生産拠点として機能させる方針で、2028年6月期中の本格稼働を目指す。同社は「2026年6月期の連結業績への影響は軽微だが、中長期的な業績向上に資するものと見込んでいる」としている。
■計画概要
• 件名:固定資産(新工場用地)の取得
• 取得目的:プリント基板関連プレス装置の部品加工拠点の新設、生産能力拡大・効率改善
• 所在地:長崎県雲仙市国見町土黒甲296-25(多比良港工業団地)
• 用地面積:9,108.05㎡(2,760坪)、現況更地
• 取得価格:約8,000万円(前連結会計年度の連結純資産額5,077百万円の30%未満)
• 売主:長崎県雲仙市(市長 金澤秀三郎)
• 契約・所有権移転予定:2026年7月上旬
• 本格稼働目標:2028年6月期中
• 関連計画:中期経営計画「KITAGAWA 2030」(売上高100億円目標)
• 今期業績への影響:軽微