アマダは7月2日、ESG投資の代表的な指数である「MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に選定されたと発表した。省エネルギー性能に優れたファイバーレーザマシンなど環境配慮製品の開発・拡販をはじめ、環境マネジメントやサステナビリティ経営の取り組みが総合的に評価された。
MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数は、米MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)が算出するESG指数で、各業種においてESG評価の高い日本企業を選定するもの。日本の公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資のベンチマークとして採用しており、GPIF採用の国内株式ESG指数の中でも最大規模の運用資産残高を持つ。
アマダグループは、サステナビリティを長期ビジョン実現に向けた価値創造の基盤と位置付け、2026年度からスタートした「中期経営計画2030」においてマテリアリティ(重要課題)を特定。グループ全体で体系的かつ戦略的なESG施策を推進している。
具体的には、省エネ性能を高めたファイバーレーザマシンをはじめとする環境配慮製品の開発・販売拡大を進めることで、社会・環境価値の創出と事業成長、収益性向上の両立を目指している。また、有害物質排出の抑制や廃棄物管理の強化、ISO14001に基づく環境マネジメントの推進など、環境負荷低減への取り組みも継続している。
同社は今回の指数に加え、「FTSE4Good Index Series」、「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」、「S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数」、「Morningstar日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)」にも選定されている。
アマダは今後も、社会・環境課題の解決と事業成長の好循環を創出し、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指す方針。