ダイキン、インドに研究開発子会社を設立、グローバルサウス向け大型空調開発を強化

ダイキン工業は6月26日、取締役会においてインド共和国ハリヤナ州に研究開発機能を担う子会社「DAIKIN RESEARCH AND DEVELOPMENT INDIA PRIVATE LIMITED」(ダイキン リサーチ アンド デベロップメント インディア社)の設立を決議したと発表した。同州にR&Dセンターを建設し、2028年6月の竣工を目指す。

近年、グローバルサウス地域では経済成長と都市化の進展に伴い、データセンター、工場、商業施設などの大型施設建設が活発化しており、大型空調機器の需要が急拡大している。これに対応するため、現地市場のニーズや規制を反映した商品開発力の強化が急務となっていた。

同社は、工学系・IT系の人材が豊富で産業集積が進むインドを開発拠点として選定。設立する子会社を主体にR&Dセンターを新設し、グローバルサウス全体のニーズに応える製品・ソリューションの創出を加速させる方針。

■子会社の概要(予定)

  • 名称: DAIKIN RESEARCH AND DEVELOPMENT INDIA PRIVATE LIMITED
  • 登記上の所在地: インド共和国 ニューデリー市
  • 事業内容: 空調機器の開発
  • 資本金: 80億ルピー(約136億円、1ルピー=1.7円換算)
  • 設立予定: 2026年7月
  • 出資比率: ダイキン工業株式会社 100%
    同子会社の設立が2027年3月期の連結業績に与える影響は軽微と見込まれている。

ニュースリリース