・2営業日以内の修理対応と部品即応体制を強化
キャタピラージャパン合同会社は6月16日、Cat® Customer Value Agreement(CVA)の付加価値を高める新たな「サービスコミットメント」を発表した。2026年7月1日以降に日本国内でCVAに加入する全顧客を対象に適用され、修理対応の迅速化と部品供給体制の強化を柱とする。
今回のコミットメントでは、Cat販売店のメカニックによるメンテナンスが付帯するCVA契約において、一般的な修理を「2営業日以内」に完了することを保証する。また、メンテナンス部品、摩耗部品、一般修理部品といったCat純正部品については、初回連絡から「翌営業日以内」に販売店での受け渡し、または発送準備を完了する体制を整える。これらの条件が満たされなかった場合には、Cat Creditsによる補償を提供する。
同社によると、本施策は建設機械の稼働停止による損失を最小化し、現場への早期復帰を支援することを目的としている。突発的な故障時にも迅速な修理と部品供給を可能にすることで、顧客の稼働率向上と運用負担の軽減を図る。
カスタマーソリューションズ コアリージョン セールス&マーケティング担当副社長のデレク・カンプ氏は、「新サービスコミットメントは、迅速な修理対応、翌営業日以内の部品供給、そして未達時の補償を組み合わせることで、安心かつストレスのない機械保有体験を提供するもの」とコメントしている。
CVAは、VisionLink™やCat Inspectなどの機械管理ツールを通じて、稼働状況や機械状態への24時間365日のアクセスを提供するほか、販売店による専門サポートや計画的な純正部品供給を含む包括的なサポート契約。顧客ニーズに応じた保証オプションも用意されている。
なお、サービスコミットメントは一般修理を対象とし、大規模修理については別途条件が設定される。また、修理完了日や部品手配に関して顧客と販売店間で合意がある場合は、その内容が優先される。
同コミットメントを含むCVAのグローバル展開は2026年第1四半期に開始されており、2027年にかけて各地域で順次展開される予定。提供条件は地域により異なるため、詳細は各販売店で案内する。