メッツォ(Metso):2026年5月6日
メッツォは5月6日、アルゼンチンにおける事業プレゼンスを拡大すると発表した。新たな現地機能の整備を通じ、同国の鉱業発展と人材育成への長期的なコミットメントを一層強化する。
同社は、銅や金の生産で知られる鉱業拠点サンフアン(San Juan)において、新たな成長フェーズに入る。2026年第2四半期中に新オフィスを開設し、顧客とのより近接した、機動的かつ戦略的な連携を実現する。
さらに次の段階として、サービスおよび専門技術サポートを担う堅牢なインフラへの投資も進める。これにより設備の稼働率向上や迅速な対応体制の構築を図る。
サンフアン拠点は戦略的立地にあり、顧客との距離を縮めることで対応時間の短縮を実現し、操業ニーズに対して先手を打った支援が可能となる。新たな機能は、効率向上、迅速なサポート、現地人材の能力開発、さらには統合ソリューションの高度化といった、鉱業の進化するニーズに対応するものとなる。
メッツォ(Metso)南米地域プレジデントのエドゥアルド・ニロ・アレナス(Eduardo Nilo Arenas)氏は、「今回の投資は、アルゼンチンおよび南米全体に対する当社の長期ビジョンを明確に示すものだ。単なる能力拡張にとどまらず、顧客支援の在り方そのものを変革する取り組みである。顧客の現場により近づき、より迅速に対応し、より高度で統合されたソリューションを提供していく。サンフアンは今後、地域の鉱業をより効率的かつ持続可能で競争力のあるものへと導く戦略拠点となる」と述べた。
同社はまた、アルゼンチンにおける鉱業発展支援の長期的な取り組みの一環として、さらなる能力拡張についても検討を進めている。
■ メッツォ(Metso)について
メッツォ(Metso)は、骨材、鉱物処理、金属精錬分野向けに持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューションおよびサービスを提供するグローバル企業。顧客のエネルギー・水効率の改善や生産性向上、環境リスク低減に貢献している。
本社はフィンランド・エスポー(Espoo)。2025年末時点の従業員数は約1万8,000人、約50カ国で事業を展開し、2025年の売上高は約53億ユーロ。ナスダック・ヘルシンキ(Nasdaq Helsinki)に上場している。