コネクレーンズ、インドネシアのPTタタ・メタル・レスタリ向けに天井クレーン9基を受注

コネクレーンズ(Konecranes):2026年5月6日

コネクレーンズは5月6日、インドネシア西ジャワ州サダンにあるPTタタ・メタル・レスタリ(PT Tata Metal Lestari)の加工センター向けに、天井クレーン9基を受注したと発表した。原材料の搬送から生産工程、倉庫内物流まで、施設全体のマテリアルハンドリングを支援する。受注は2026年2月で、納入および据付は2026年第3四半期を予定している。

今回の受注には、30t仕様の「CXT」天井クレーン2基、16t仕様1基、12t仕様1基、10t仕様1基に加え、「Sシリーズ(S-series)」10t天井クレーン3基が含まれる。全機種に遠隔監視システム「TRUCONNECT Remote Monitoring」を搭載する。また、10t仕様の「CXT」片持ちクレーン1基も供給する。

これらのクレーンは、原材料の荷役、生産工程中の搬送、倉庫エリアでの物流作業など、加工センター内の各工程で使用される予定。

PTタタ・メタル・レスタリの購買マネージャー、クリスマント・スシロ(Krismanto Susilo)氏は、「当社の操業内容を考慮すると、施設内の複雑なマテリアルハンドリングに対応できる信頼性の高いクレーンが必要だった。コネクレーンズの製品は当社に適しており、スムーズかつ効率的な工程運営を支援してくれると考えている」とコメントした。

また、コネクレーンズ・インドネシア(Konecranes Indonesia)のカントリーディレクター、ジミー・ハリム(Jimmy Halim)氏は、「今回の受注は、顧客の操業効率、安全性、ダウンタイム最小化に貢献するマテリアルハンドリングソリューションを提供するという当社の取り組みを示すものだ」と述べた。

コネクレーンズは、デジタル化や先進技術への投資を進めるとともに、脱炭素化や循環型経済、安全性向上に対応したソリューションを通じて、効率的な物流フローの実現を推進している。

コネクレーンズは、50カ国以上で約1万6,500人を擁するマテリアルハンドリング機器の世界大手。2025年の売上高は42億ユーロ。ナスダック・ヘルシンキ(Nasdaq Helsinki)に上場しており、証券コードは「KCR」。

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