CNH:2026年5月5日
・ケースIH(Case IH)、ニューホランド(New Holland)、シュタイヤー(STEYR)の3モデルが2026年レッド・ドット・デザイン賞を獲得
CNHは5月5日、同社の主要ブランドであるケースIH(Case IH)、ニューホランド(New Holland)、シュタイヤー(STEYR)からそれぞれ1機種、計3モデルが「2026年レッド・ドット・デザイン賞(Red Dot Design Award)」を受賞したと発表した。同賞は、デザイン品質や革新性、ユーザビリティに優れた製品を評価する世界的に権威あるデザイン賞の一つ。
CNHのデザイン・UX責任者リサ・ジャクソン(Lisa Jackson)氏は、「顧客にとってシームレスに機能するデザインは、性能と所有する誇りの双方を高める。今回、複数ブランドでの受賞は、実用価値と洗練されたデザインを両立させる当社の取り組みの成果だ」とコメントした。
■受賞したのは以下の3モデル。
まず、ケースIH「プーマ(Puma)」シリーズは、ブランド特有の力強い外観デザインに加え、長時間作業を支えるキャブ環境を大幅に改良。乗降性の向上、内装デザインの刷新、収納スペースの拡充、キャブ内ディスプレイの高度化などにより、オペレーターの快適性と操作性を高めた。外装ではボンネット形状と照明を見直し前方視界を改善したほか、LEDフェンダーテールライトを採用し、安全性と視認性を両立している。
ニューホランド「T7スタンダードホイールベース(T7 Standard Wheelbase)」は、コンパクトな車体とダイナミックなスタンスが特徴。機能要素を統合した設計により、視界性、機動性、快適性を向上させた。また、新色「ダイナミックブルー(Dynamic Blue)」を初採用し、今後同ブランドの製品群へ順次展開することで、統一感のあるデザイン言語の確立を図る。新形状のボンネットやキャブアクセス、LED照明、洗練されたリアデザインなど、外観と実用性を両立させている。
シュタイヤー「セルヴスCVT(Cervus CVT)」は、同ブランド初となる400馬力超クラスのトラクター。高出力とコンパクト設計を両立し、多様な作業に対応する柔軟性を備える。整備性を高めるアクセス設計や、高輝度のボンネットライトおよびテールライトを含む先進的な照明コンセプトを採用。リアライトにブランドロゴを一体化したほか、デイタイムランニングライトを装備し、現代的で識別性の高いデザインを実現した。
今回の受賞は、CNHが顧客志向のデザイン、機能性、イノベーションを重視していることを示すものとしている。
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