DMG森精機、第21回切削加工ドリームコンテスト受賞作品決定

・全63点から各部門の金・銀・銅賞など計24点を選出、JIMTOF2026で全作品展示

DMG森精機は10月14日、第21回切削加工ドリームコンテストの受賞作品を発表した。同コンテストは、切削型工作機械やアディティブ・マニュファクチャリング、レーザ加工機などを使う企業・学校・研究機関を対象に、技術・技能の研鑽と向上、交流を目的として2004年から開催している。今年は東京大学の杉田直彦教授を審査委員長とする6名の審査委員が厳正に審査し、全応募作品63点の中から産業部品加工部門4点、試作・テスト加工部門7点、芸術造形加工部門4点、先端加工部門4点、アカデミック部門5点を選出した。

表彰式は10月27日に東京會舘(東京・丸の内)で開催し、受賞者に賞状と賞金を贈呈する。

JIMTOF 2026(10月26~31日)期間中は同社ブースで全63点を展示。表彰式後は東京グローバルヘッドクォータ(江東区潮見)と伊賀事業所でも全作品を公開する。

■主な金賞作品は以下の通り。

  • 産業部品加工部門:セイコーエプソン「「省・小・精」 ~マイクロニードル~」(最小径20μmの極微細テーパ穴450個を高精度・安定加工)
  • 試作・テスト加工部門:サークルアンドスクエア「魔の脆弱逆トライアングル」
  • 芸術造形加工部門:アイジーエヴァース「超小型・高精度トライポッド」
  • 先端加工部門:J・3D「技術の進化~サポート材からの脱皮~AM-EvoMorph」、ニッシン・パーテクチュアル「八方向潜像」
  • アカデミック部門:東京学芸大学「時を食む」

同社は今後も業界全体の技術向上につながる交流の場を提供していくとしている。

ニュースリリース