日揮、成長市場における事業開発・案件創出機能を強化、戦略プロジェクト本部を新設

日揮ホールディングスは10月30日、海外EPC事業会社の日揮グローバルが11月1日付で、成長市場における事業開発・案件創出機能を強化するため、「戦略プロジェクト本部」を新設すると発表した。先端産業、クリティカルミネラル、サステナブル、宇宙インフラの各分野の人財・機能を集約し、新規案件の創出から事業拡大までを一貫して推進する。

日揮グループは、中期経営計画「BSP2030」のもと、事業環境の変化を成長機会と捉え、新たな収益基盤の確立に取り組んでいる。顧客の課題やニーズを起点にEPC案件を創出する提案型・課題発掘型のアプローチを強化しており、今回の組織再編もその一環となる。

戦略プロジェクト本部は、これまでトランジションエナジープロジェクト本部、先端産業プロジェクト本部、テクノロジーデベロップメント本部の3本部で推進してきた事業分野について、経営資源を集中させる組織として設置する。
具体的には、先端産業、クリティカルミネラル(非鉄製錬)、サステナブル、宇宙インフラの各分野の組織・機能を集約する。対象市場や技術は異なるものの、顧客との対話を通じて課題を発掘し、解決策を提案しながらEPC案件の形成につなげるという共通の事業アプローチを持つ。

各分野で培った知見や経験を組織横断で共有・活用することで、新領域の開拓に必要な事業構想力、顧客課題の発掘力、案件形成力などの組織能力の向上を加速する。
日揮グループは今後もグループ内外の連携を強化し、新たなEPC事業機会の創出から事業化・拡大までを一貫して推進する。次世代の事業ポートフォリオの構築・発展を目指す。 

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