アトラスコプコ(Atlas Copco):2026年11月3日
アトラスコプコグループ(Atlas Copco Group)は11月3日、ポルトガルの圧縮空気機器販売・サービス会社イベロエア(Iberoair, Lda.、以下イベロエア)の事業資産を取得し、グループの一員としたと発表した。
イベロエアはポルトガル中部のアゲダ(Águeda)に拠点を置き、圧縮空気機器および関連サービスの提供を手掛ける。顧客は主にセラミックス、軽工業、機械産業など幅広い産業分野で、特にポルトガル中部を中心に展開している。
コンプレッサーテクニック事業エリア(Compressor Technique Business Area)プレジデントのフィリップ・エルネンス(Philippe Ernens)氏は「イベロエアをグループに迎えられることを嬉しく思う。今回の取得により、ポルトガルにおける事業基盤がさらに拡充され、顧客へのサービス提供体制が強化される」とコメントした。
取得価格は非公表。買収に伴い、従業員20人がアトラスコプコグループに加わった。同社は今後、コンプレッサーテクニック事業エリア内のサービス部門に統合される。
アトラスコプコグループは、圧縮空気・真空ソリューション、エネルギーソリューション、脱水・産業用ポンプ、産業用電動工具、組立・マシンビジョンソリューションなどを展開する。2025年のグループ売上高は1,680億スウェーデンクローナ、年末時点の従業員数は約5万6,000人。