コマツ、11月に大型ブルドーザー「D175AX-10」を発売、生産性最大25%向上

コマツは8月6日、大型ブルドーザー「D155AX-8」の後継機となる新型「D175AX-10」を2026年11月から国内で発売すると発表した。新開発エンジンや4速トランスミッション、新型ブレード、新ステアリングシステムを採用し、生産性、作業性能、快適性を全面的に刷新した。価格は1億97万5,000円(工場裸渡し、税別)。

新型機は、低燃費・高出力エンジンと新開発の4速トランスミッションを組み合わせることで高い牽引力を確保。さらに、新開発のセミUドーザを採用し、多様な施工現場で高い作業効率を発揮する。従来機のD155AX-8と比べ、直進ドージングでは最大25%、旋回ドージングでは最大19%の生産性向上を実現したという。

ブレードは、シグマドーザの優れた掘削性能と運土効率を継承しながら、容量を従来の9.4立方メートルから10.6立方メートルへ約13%拡大。汎用性の高いセミUドーザとすることで、幅広い現場で効率的な施工を可能にした。

旋回性能では、新開発のステアリングシステムを採用。パワーターンとピボットターンの双方に対応し、旋回力を最大17%向上させた。小回り性能やサイドカット性能も改善し、狭小な施工現場での作業性向上につなげている。

快適性では、IMU(慣性計測装置)や各種センサーを活用した「スマートコントロール機能」を搭載。トランスミッションとステアリングを協調制御し、スムーズな変速や旋回を実現するほか、各種アシスト機能によってオペレーターの操作負担や疲労を軽減し、燃費や作業効率の向上にも寄与する。

オペレーターキャブも全面刷新した。大型化した前面ガラスや後方レイアウトの見直しにより視界を拡大するとともに、モニターやスイッチ類を最適配置し、直感的な操作性を追求した。さらに、新たに8転輪トラックフレームを採用して接地長を延長し、走行安定性や整地性能、乗り心地を高めたほか、防振性能の向上により振動や騒音も低減している。

信頼性・メンテナンス性では、オイルやフィルターの交換周期延長による保守コスト削減に加え、メンテナンスポイントを集約し、新設したウォークウェイによって安全な整備環境を確保した。また、鉱山向けブルドーザーで実績のある高強度メインフレームを採用し、フレーム寿命を従来機比約1.5倍へ高め、ライフサイクルコストの低減を図る。

新型D175AX-10は、基本性能を全面刷新することで、高い生産性と作業性能、快適性、耐久性を兼ね備えた大型ブルドーザーとして、土木・造成工事など幅広い施工現場での活用が期待される。

ニュースリリース

コマツ、11月に大型ブルドーザー「D175AX-10」を発売、生産性最大25%向上

コマツは8月6日、大型ブルドーザー「D155AX-8」の後継機となる新型「D175AX-10」を2026年11月から国内で発売すると発表した。新開発エンジンや4速トランスミッション、新型ブレード、新ステアリングシステムを採用し、生産性、作業性能、快適性を全面的に刷新した。価格は1億97万5,000円(工場裸渡し、税別)。

新型機は、低燃費・高出力エンジンと新開発の4速トランスミッションを組み合わせることで高い牽引力を確保。さらに、新開発のセミUドーザを採用し、多様な施工現場で高い作業効率を発揮する。従来機のD155AX-8と比べ、直進ドージングでは最大25%、旋回ドージングでは最大19%の生産性向上を実現したという。

ブレードは、シグマドーザの優れた掘削性能と運土効率を継承しながら、容量を従来の9.4立方メートルから10.6立方メートルへ約13%拡大。汎用性の高いセミUドーザとすることで、幅広い現場で効率的な施工を可能にした。

旋回性能では、新開発のステアリングシステムを採用。パワーターンとピボットターンの双方に対応し、旋回力を最大17%向上させた。小回り性能やサイドカット性能も改善し、狭小な施工現場での作業性向上につなげている。

快適性では、IMU(慣性計測装置)や各種センサーを活用した「スマートコントロール機能」を搭載。トランスミッションとステアリングを協調制御し、スムーズな変速や旋回を実現するほか、各種アシスト機能によってオペレーターの操作負担や疲労を軽減し、燃費や作業効率の向上にも寄与する。

オペレーターキャブも全面刷新した。大型化した前面ガラスや後方レイアウトの見直しにより視界を拡大するとともに、モニターやスイッチ類を最適配置し、直感的な操作性を追求した。さらに、新たに8転輪トラックフレームを採用して接地長を延長し、走行安定性や整地性能、乗り心地を高めたほか、防振性能の向上により振動や騒音も低減している。

信頼性・メンテナンス性では、オイルやフィルターの交換周期延長による保守コスト削減に加え、メンテナンスポイントを集約し、新設したウォークウェイによって安全な整備環境を確保した。また、鉱山向けブルドーザーで実績のある高強度メインフレームを採用し、フレーム寿命を従来機比約1.5倍へ高め、ライフサイクルコストの低減を図る。

新型D175AX-10は、基本性能を全面刷新することで、高い生産性と作業性能、快適性、耐久性を兼ね備えた大型ブルドーザーとして、土木・造成工事など幅広い施工現場での活用が期待される。

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