HD建機、技術系高校生を対象にスマート・環境対応建機の特別講義を開催

・次世代技術ワークショップに70名超が参加、AI活用や電動化の現場を体感

HD建機(HD Construction Equipment):2026年6月25日

HD建機は6月25日、韓国・陰城(ウムソン)のグローバルトレーニングセンターにおいて、工業系高校生を対象とした次世代技術特別講義を実施した。スマート化・環境対応技術やAI活用をテーマとした企業見学型プログラムで、在能高校(Jaeneung High School)および富平工業高校(Bupyeong Technical High School)の職業教育課程に在籍する学生70人以上が参加した。講義は26日までの2日間にわたり行われた。

同プログラムは、韓国雇用労働部および韓国産業人材公団(HRDK:Human Resources Development Service of Korea)が推進する「産学一体型職業教育制度」の一環として実施されたもの。同制度は、職業高校生が学校と企業を行き来しながら、国家職務能力標準(NCS:National Competency Standards)に基づく実務教育を受ける仕組みで、実践力の向上を目的としている。

今回の特別講義では、実際の産業事例を通じて将来の進路理解を深めることを目的に、①スマート・環境対応型建設機械の技術動向、②電動化機械の構造および高電圧取扱い・安全管理の実演、③グローバルトレーニングセンターの施設見学、④AI活用能力向上に関する特別講義――などのカリキュラムが提供された。

講義では、無人化技術や自律走行システム、安全性向上技術などを含むスマート建設機械ソリューションの概要を紹介したほか、電動化および水素を活用した環境対応機械の最新動向についても解説した。さらに、電動化機械の実機デモンストレーションや高電圧システムの安全取扱い、危険対応手法などの実習を通じ、現場対応力の強化を図った。

また参加者は、実務環境に最適化されたグローバルトレーニングセンターの教育インフラを見学。続くAI関連講義では、AIを活用した思考力の拡張や業務プロセスの高度化手法について学び、実務における問題解決能力の向上を図った。

韓国産業人材公団(HRDK:Human Resources Development Service of Korea)の李炳勲(イ・ビョンフン)理事長は、「HD建機による今回の新技術特別講義は、訓練生が産業技術の変化を現場で体感し、将来のキャリア形成に対する意欲を高める貴重な機会となった。今後も産業現場で求められる技術人材の育成を積極的に支援していく」とコメントした。

HD建機のグローバルPS部門シニアマネージャーである李炳甲(イ・ビョンガプ、Lee Byoung-kab)氏は、「当社グローバルトレーニングセンターは単なる教育施設ではなく、若手人材が進化する産業環境を体感し、自らのキャリアを形成するための重要なプラットフォームである。今後も実務体験機会の拡充を通じ、次世代の技術人材育成に貢献していく」と述べた。

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