リープヘル、油圧ハンマー搭載のロープ吊り式リーダーを発売、多様なクレーンで杭打ち作業に対応

リープヘル(Liebherr):2026年7月1日

リープヘルは、杭打ち機製品群を拡充し、油圧ハンマー「H 10」を組み合わせた新たなロープ吊り式リーダー(Rope-suspended leader)を発売した。専用の杭打ち機を必要とせず、各種クレーンをキャリアマシンとして活用できるため、柔軟性と経済性を両立した杭打ちソリューションとして提案する。

新システムは、長年の実績を持つ油圧ハンマー「H 10」をロープ吊り式リーダーと組み合わせることで、自立杭の鉛直打設だけでなく、傾斜杭の施工にも対応する。クローラークレーンやデューティサイクルクレーンなど幅広い機種に装着可能で、専用杭打ち機が不要な点が大きな特長。

施工現場では、障害物の背後やクレーンから離れた位置への杭施工が可能となり、とりわけ港湾・海洋土木分野で高い作業性を発揮する。リーダーとハンマーの合計重量は27トンで、杭上への設置後すぐに作業を開始できる。最大30トンの杭、最大径1,220ミリメートル、杭の傾斜は最大1対3まで対応する。

搭載する油圧ハンマー「H 10」は、モジュール式のウェイトシステムを採用し、多様な杭打ち条件に合わせた最適な設定が可能。最大打撃重量は製品名の通り10トンとなる。

また、防音設計を採用していることも大きな特徴で、リープヘル製油圧ハンマー4台を同時に稼働させた場合でも、騒音低減機構を持たない従来型ハンマー1台と同等の音響出力レベルに抑えられるという。環境負荷の低減と作業環境の改善に寄与する。

さらに、打撃エネルギーの95%を杭へ伝達する高いエネルギー伝達効率を実現しており、優れた施工性能を発揮する。ハンマーは同社の杭打ち機「LRB」シリーズおよび「LRH」シリーズにも対応している。

既存のクレーンをそのまま活用できるため、新たな専用機導入を必要とせず、低コストかつ短時間で導入できる点もメリット。リープヘルは他社製クレーン向けに独立制御システムも提供し、幅広い現場での運用を可能としている。

同製品は2026年6月に開催されたリープヘル・ヴェルク・ネンツィング(Liebherr-Werk Nenzing GmbH)の創立50周年記念イベントで初披露され、このほど正式に販売を開始した。

ニュースリリース

様なクレーンで杭打ち作業に対応

リープヘル(Liebherr):2026年7月1日

リープヘルは、杭打ち機製品群を拡充し、油圧ハンマー「H 10」を組み合わせた新たなロープ吊り式リーダー(Rope-suspended leader)を発売した。専用の杭打ち機を必要とせず、各種クレーンをキャリアマシンとして活用できるため、柔軟性と経済性を両立した杭打ちソリューションとして提案する。

新システムは、長年の実績を持つ油圧ハンマー「H 10」をロープ吊り式リーダーと組み合わせることで、自立杭の鉛直打設だけでなく、傾斜杭の施工にも対応する。クローラークレーンやデューティサイクルクレーンなど幅広い機種に装着可能で、専用杭打ち機が不要な点が大きな特長。

施工現場では、障害物の背後やクレーンから離れた位置への杭施工が可能となり、とりわけ港湾・海洋土木分野で高い作業性を発揮する。リーダーとハンマーの合計重量は27トンで、杭上への設置後すぐに作業を開始できる。最大30トンの杭、最大径1,220ミリメートル、杭の傾斜は最大1対3まで対応する。

搭載する油圧ハンマー「H 10」は、モジュール式のウェイトシステムを採用し、多様な杭打ち条件に合わせた最適な設定が可能。最大打撃重量は製品名の通り10トンとなる。

また、防音設計を採用していることも大きな特徴で、リープヘル製油圧ハンマー4台を同時に稼働させた場合でも、騒音低減機構を持たない従来型ハンマー1台と同等の音響出力レベルに抑えられるという。環境負荷の低減と作業環境の改善に寄与する。

さらに、打撃エネルギーの95%を杭へ伝達する高いエネルギー伝達効率を実現しており、優れた施工性能を発揮する。ハンマーは同社の杭打ち機「LRB」シリーズおよび「LRH」シリーズにも対応している。

既存のクレーンをそのまま活用できるため、新たな専用機導入を必要とせず、低コストかつ短時間で導入できる点もメリット。リープヘルは他社製クレーン向けに独立制御システムも提供し、幅広い現場での運用を可能としている。

同製品は2026年6月に開催されたリープヘル・ヴェルク・ネンツィング(Liebherr-Werk Nenzing GmbH)の創立50周年記念イベントで初披露され、このほど正式に販売を開始した。

ニュースリリース