うかい(東京都八王子市)は6月25日、同市内にとうふ工場を新設することを取締役会で決議したと発表した。既存工場の老朽化に対応するとともに、国産大豆を使用した豆腐製造体制の維持・強化を図り、品質・安全性の向上と事業成長につなげる。
同社は飲食事業「とうふ屋うかい」で提供する豆腐を自社工場で製造しているが、新工場の建設により、最新の衛生管理体制と生産設備を導入する。これにより、安全・安心な製品の安定供給体制を確立するほか、一部工程の自動化・標準化を進め、生産効率と品質のさらなる向上を目指す。
また、新工場を基盤として豆腐の付加価値を活かした商品展開の拡充を図り、新たな収益機会の創出につなげる。飲食事業で培った知見を生かし、日本の食文化である豆腐の価値訴求を強化する方針。
なお、新工場への機能移管を予定しているが、既存工場設備の取り扱いについては現時点で未定としている。業績への影響は2027年3月期において軽微と見込む。
■計画概要
• 所在地:東京都八王子市
• 敷地面積:766㎡
• 延床面積:約925㎡(予定)
• 投資額:7億4,000万円(予定)
• 資金計画:自己資金
• 操業開始:2027年秋(予定)