JCB:2026年7月29日
JCBは、英国の建設機械レンタル・施工会社ベル・プラント(Bell Plant Ltd)から、Xシリーズクローラー油圧ショベル21台を受注したと発表した。40年以上にわたりJCB製品を採用してきた同社は、今回の導入によりJCB機の保有台数を100台規模へ拡大する。
今回受注したのは「140X」と「220X」のXシリーズ油圧ショベル計21台で、英国グロスターシャー州に本拠を置くKWベル・グループ(KW Bell Group)の子会社ベル・プラントが導入する。販売はJCB販売代理店のホルトJCB(Holt JCB)が担当した。
新機種は、ベル・コントラクティング(Bell Contracting)およびベル・ホームズ(Bell Homes)が手掛ける住宅建設現場で、土木工事や造成工事などに投入される。
納車式はJCB本社で行われ、KWベル・グループのマネージングディレクター、ピーター・ベル(Peter Bell)氏に車両が引き渡された。あわせて、長年にわたる取引への感謝を込め、JCB会長のロード・バンフォード(Lord Bamford)氏から直筆メッセージ入りの記念写真が贈呈された。
ベル家は4世代にわたり事業を継承しており、現在はピーター・ベル氏に加え、娘のニコラ・ベル(Nicola Bell)氏、ナタリー・ベル(Natalie Bell)氏、孫娘のアメリア・ベル(Amelia Bell)氏も経営に携わっている。
ピーター・ベル氏は「ロード・バンフォード氏から直筆のメッセージをいただいたことは大変感激した。JCBは同じファミリービジネスを大切にし、互いに支え合う関係を重視していることが伝わってきた」とコメントした。
また、JCBを採用し続ける理由について、「販売代理店との関係が最大の理由の一つだ。ホルトJCBのサポートは非常に重要であり、機械の信頼性に加え、英国メーカーであることも大きな魅力だ。顧客対応は申し分ない」と評価。「Xシリーズは発売当初の220Xから使用しており、その性能、燃費・効率、信頼性はいずれも高く、優れた実績を築いている」と述べた。
ベル・プラントは、1965年にキース・ベル(Keith Bell)氏が創業したKWベル・グループの事業部門。グロスターシャー州シンダーフォード(Cinderford)を拠点とし、過去20年間でグロスターシャー、ヘレフォードシャー(Herefordshire)、南ウェールズ(South Wales)を中心に800戸以上の住宅建設を手掛けている。
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