アトラスコプコ、ブラジルの圧縮空気販売会社を買収しミナスジェライス州でサービス網を拡充

アトラスコプコ(Atlas Copco):2026年5月6日

アトラスコプコは5月6日、ブラジルの圧縮空気機器販売会社パワーテック・アル・コンプリミード(PowerTech Ar Comprimido Ltda.)を買収し、同社をグループに迎えたと発表した。南東部ミナスジェライス州における販売・サービス体制の強化が狙い。

パワーテックは、据置型および可搬型コンプレッサの販売とサービスを手掛け、シカゴ・ニューマチック(Chicago Pneumatic)ブランド製品を中心に取り扱う。顧客は一般産業および鉱業分野が主体で、ブラジル・ミナスジェライス州ベロオリゾンテに拠点を置く。

同社の従業員26人は、買収に伴いアトラスコプコ・グループに加わる。

コンプレッサ技術事業本部(Compressor Technique)プレジデントのフィリップ・エルネンス(Philippe Ernens)氏は「パワーテックをグループに迎えることを歓迎する。今回の統合により、ミナスジェライス地域におけるサービスおよび販売の展開を一層強化できる」とコメントした。

買収額は非公表。パワーテックは、コンプレッサ技術事業本部のサービス部門に組み込まれる。

アトラスコプコ・グループは、圧縮空気・真空ソリューション、エネルギーソリューション、排水・産業用ポンプ、産業用電動工具および組立・マシンビジョンなどの分野で事業を展開。2025年の売上高は1,680億スウェーデンクローナ、従業員数は約5万6,000人。

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