・「docomo Open House 2021」に出展
2021年2月2日
コマツは、2月4日から7日までの4日間、オンライン上で開催される「docomo Open HouseTM 2021」*1にて、㈱NTTドコモ(以下、ドコモ)と共同で、商用の第5世代移動通信方式(以下、商用5G)による鉱山向け大型ICTブルドーザー「D375Ai-8」の遠隔操作の実証実験の概要について出展する。実証実験は、ドコモと共同で実施し、2020年11月に日本国内で初めて成功した、商用5Gを用いた建設・鉱山機械の遠隔制御。
コマツは、中期経営計画の成長戦略3本柱の1つであるイノベーションによる価値創造の重点活動の一つとして、「建設・鉱山機械・ユーティリティ(小型機械)の自動化・自律化、電動化、遠隔操作化」に取り組むとともに、モノ(建設機械の自動化・高度化)とコト(施工オペレーションの最適化)で施工のデジタルトランスフォーメーションを実現し、顧客とともに安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を目指している。
今回の「docomo Open House 2021」では、日本国内において初めて成功した、高速・大容量・低遅延の特徴を持つ商用5Gを利用した鉱山機械の遠隔操作の実証実験の概要を紹介する。オペレーターは東京都に設置された遠隔操作卓に座り、遠隔地(大分県)にあるブルドーザーからリアルタイムで送信される複数台のカメラ映像を見ながら、遠隔操作で土砂を掘削する。
なお、同技術には高解像度カメラおよび低遅延映像圧縮装置を用いることで、遠隔操作による作業を可能としている。
遠隔操作卓では、ブルドーザー車載カメラにて、前後左右、作業機を視認できることに加え、車両の運転席同様に、マルチモニターの車両情報及びマシンガイダンスモニター(ICT施工専用モニター)でICT施工の状況を確認することができる。
コマツは2017年よりドコモと5Gのモバイルネットワークを利用した建設・鉱山機械の遠隔制御システムの開発を目的とした実証実験の協業を開始しており、2018年の「CEATEC JAPAN」においては試験用の5G装置を利用した大型ブルドーザーの遠隔操作のデモンストレーションを実現した。今回の商用5Gを用いた遠隔操作の実証実験の成功は、鉱山機械の自動化・遠隔化の実用に向けて着実に開発を推進させたものと言える。
コマツは、今後も「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー(顧客価値創造を通じたESG課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を目指していく。
画像:商用5Gを利用した鉱山向け大型ICTブルドーザー「D375Ai-8」による遠隔操作
<開催概要>
名称:「docomo Open House 2021~ここから、みんなの、あたらしい社会がはじまる。Hello Transformation.~」
会期:2021年2月4日~2021年2月7日
開催時間:10時~18時 (展示担当者とのチャットによる質疑応答対応) *2
イベントサイト:https://docomo-openhouse-2021.jp/
*1「docomo Open House」は、株式会社NTTドコモの商標。
*2 イベントサイトの閲覧は会期中24時間可能。
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