アイダエンジニアリング、インド・チェンナイにサービス工場新設、約3億円投資で需要拡大に対応

アイダエンジニアリング(相模原市緑区)は、インド子会社AIDA INDIA PVT. LTD.のチェンナイオフィスを拡張し、新たなサービス工場を建設すると発表した。約3億円を投じ、展示・販売機能とアフターサービス機能を強化し、拡大するインド市場への対応力向上を図る。

新工場はインド・タミルナド州チェンナイの工業団地に建設する。土地面積は約3,440平方メートル、工場面積は約1,797平方メートル。土地取得はすでに完了しており、現在は建設契約の締結に向けた準備を進めている。2026年末の竣工、2027年度上期中の稼働開始を予定する。

同社は2007年から北部デリー近郊のグルガオン、2019年から南部チェンナイに営業・サービス拠点を展開してきた。チェンナイオフィスは汎用プレス機械のショールームとして展示即売による短納期需要に対応してきたが、近年は自動車や電動スクーター、家電、携帯電話などの需要拡大を背景に、より充実したサービス体制の構築が求められていた。

新サービス工場では、展示スペースの拡大により展示即売機の設置台数を増やすほか、クレーン設備の導入により2ポイントプレス機やサーボプレス機など大型機種の取り扱いを可能にする。また、納入機のオーバーホールにも対応し、顧客サポート体制を強化する。さらに、自動化システムの提案や既設設備のレトロフィット工事など、高付加価値サービスへの展開も視野に入れる。

同社は今後、自動車関連の日系メーカーの進出が見込まれるインド西部地域での営業・サービス拠点設立も検討しており、成長が続くインド市場で販売・サービスネットワークの強化を進める方針である。

■プロジェクト概要

  • 事業名:チェンナイサービス工場建設
  • 所在地:インド・タミルナド州チェンナイ
  • 投資額:約3億円
  • 土地面積:約3,440㎡
  • 工場面積:約1,797㎡
  • 竣工予定:2026年末
  • 稼働予定:2027年度上期中

ニュースリリース