芝浦機械は5月19日、2026年6月2日(火)~6月5日(金)に東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2026」(西展示棟4ホール W4-38-39)へ初出展すると発表した。
同社は長年培ってきた機械制御技術と自動化システムの豊富な実績を背景に、食品製造現場の深刻化する人手不足や作業負担軽減に向けたソリューション提案を強化している。今回の初出展では「つなぐ自動化、広がる可能性 ― 人と現場を支える省人化ソリューション」をメインテーマに掲げ、弁当・惣菜・レトルト食品工場を中心に実践的な自動化システムをアピールする。
■目玉は「製品番重移載システム」の実機展示
展示会のハイライトとなるのは、実機展示とプレゼンテーションで紹介される「製品番重移載システム」。スカラロボットを核に、製品の箱詰めから番重(トレー)搬送までをコンパクトなラインで一貫自動化するシステムで、食品工場特有の高速・多品種対応ニーズに応える設計となっている。
▽主な特長は以下の通り:
- 省スペース化:装置配置を徹底的に最適化し、既存工場のレイアウトに収まるコンパクト構造を実現
- 高い柔軟性:多品種生産やネスティング番重など、複雑なレイアウトにも柔軟に対応
- オール自社製の安心感:ロボット本体から周辺装置、制御システムまで一貫自社製造
- 低価格設定:早期投資回収が可能な現実的な価格帯
同社によると、作業員の負担が大きい箱詰め・搬送工程の自動化により、現場の省人化と生産性向上を同時に達成できる点が最大の訴求ポイントだという。
■動画展示で総合自動化ラインも紹介
ブース内では実機展示に加え、動画展示も実施。充填機・包装機後の商品検査、箱詰め、パレタイズまでをカバーする食品工場向け自動化ラインの豊富な導入事例を実際の映像でわかりやすく紹介する。
複数工程をシームレスにつなぐコンベア搬送システムやロボットハンドリング、さらには全体を統括する制御システムまでを一貫して自社対応可能であることを強調し、食品メーカー各社の「つなぐ自動化」検討を後押しする。
芝浦機械は今回の出展を通じて、食品製造業が直面する構造的な課題解決に貢献するとともに、生産性・品質・安全性のさらなる向上を支援していく方針だ。
FOOMA JAPAN 2026来場者は、西4ホール W4-38-39の芝浦機械ブースで、同社の最新省人化技術をぜひ直接確認されたい。
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