鍛圧機械、26年4月の受注は3.6%減の263.4億円

日本鍛圧機械工業会は5月13日、2026年4月の鍛圧機械受注実績を発表した。受注総額は263.4億円で、前年同月比3.6%減となった。板金系機械とサービス系は前年を上回ったものの、プレス系機械が減少した。特に前月の受注を大きく押し上げた大型・超大型プレスの反動減が目立った。板金系は国内向けが堅調だった一方、輸出は減少。サービス系は国内・輸出ともに増加した。同工業会では、受注動向について「依然として一進一退の状況が続いている」とみている。

機種別では、プレス系機械が84.8億円で前年同月比22.3%減となった。小型プレスは37.2%増、油圧プレスは25.8%増、周辺装置は3.3倍と伸長したものの、中型プレスは22.7%減、大型プレスは68.5%減、超大型プレスは52.5%減、フォーミングは67.7%減となった。

板金系機械は96.6億円で同2.5%増。レーザ・プラズマは14.8%増と好調だったが、パンチング、ブレーキ、シャーは減少した。サービス系は82.0億円で同17.4%増となった。

国内受注は108.5億円で同9.0%減。業種別では、金属向けが42.9%増、一般機械向けが38.3%増となった一方、輸送機械向けは42.3%減、鉄鋼向けは6.8%減、電気向けは2.3%減となった。

輸出受注は72.9億円で同13.4%減。地域別では、中国向けが16.3%増、インド向けが2.2倍、欧州向けが82.0%増となったが、北米向けは15.9%減、東南アジア向けは20.3%減、韓国・台湾向けは58.5%減となった。

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