古河機械金属が11月11日に発表した2023年3月期第2四半期(4~9月)連結業績によると、産業機械、ロックドリルおよびユニックの機械事業は、ロックドリル部門は、増収増益となったが、産業機械部門およびユニック部門は減収減益となり、機械事業全体では、、売上高は399億33百万円(前年同期比12億82百万円増、同3.3%増)、営業利益は、18億82百万円(対前年同期比2億10百万円減、同10.1%減)となった。
<産業機械>
産業機械部門の売上高は、78億62百万円(対前年同期比7億69百万円減)、営業利益は、13百万円(前年同期比3億24百万円減)となった。第2四半期末の受注残高は、マテリアル機械で砕石プラントなどの受注があったため、前年度末に比べ増加した。ポンププラントは増収となったが、ポンプ製品およびマテリアル機械は減収となった。また、橋梁および大型プロジェクト案件は、中央自動車道新小仏トンネル工事向け密閉式吊下げ型コンベヤ(SICON®)等について出来高に対応した売上高を計上したが、減収となった。
<ロックドリル>
ロックドリル部門の売上高は、180億3百万円(対前年同期比25億91百万円増)、営業利益は、10億57百万円(対前年同期比6億53百万円増)となった。国内については、トンネルドリルジャンボの出荷減により減収となったが、油圧ブレーカ、補用部品の出荷が堅調で増益となった。海外については、主として、北米における油圧ブレーカ、補用部品の出荷増に加え、円安による増収効果もあり、増収増益となった。
<ユニック>
ユニック部門の売上高は、140億67百万円(対前年同期比5億39百万円減)、営業利益は、8億11百万円(対前年同期比5億39百万円減)となった。国内については、トラックの生産遅延および減産によるクレーン架装の遅れを主因として減収となり、また、鋼材など原材料価格の値上げ等により原価率が悪化して減益となった。海外については、欧米におけるミニ・クローラクレーン、東南アジア、オセアニアおよび中近東におけるユニッククレーンの出荷が増加し、円安による増収効果もあり、増収増益となった。
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