鍛圧機械、22年8月の受注は19.1%増の281.0億円

 日本鍛圧機械工業会は 9月8日、2022年8月度の鍛圧機械受注実績を発表した。受注総合計は281.0億円と、前年同月比で19.1%増となった。特にプレス系の増加が大きく、一方、板金系は2021年4月以来16か月ぶりのマイナスだった。全世界的には依然として、一部部品の品薄による長納期化や円安による原材料高騰、あるいはウクライナ侵攻による欧州経済への影響などが懸念される。

 機種別によると、プレス系機械は138.1億円と、前年同月比で51.7%増となり、小型プレス、大型・超大型プレス、油圧プレス、フォーミングは増加で、中型プレス、自動化装置がマイナスだった。板金系機械は78.3億円で、前年同月比4.0減となった。プレスブレーキは16.0%増であったが、パンチング21.4%減、レーザ・プラズマも4.7%減だった。

 国内は120.9億円、前年同月比11.5%増となり、鉄鋼3.0倍、自動車87.9%増となったが、金属、一般機械、電気はマイナスだった。

 輸出は95.5億円、前年同月比48.9%増となり、中国向19.8%増、北米向、東南アジア向が2倍増、韓国・台湾向4.3倍増で、欧州向はマイナスとなった。

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