あじかん、関東物流センター新設、春日部に約28億円投資

・玉子焼類の流通加工力強化へ

あじかん(広島市西区)は6月12日、取締役会において、埼玉県春日部市に保有する土地を活用した新物流センターの建設を決議したと発表した。総投資額は約28億円で、2027年9月の事業開始を予定している。

同社は寿司・総菜向け玉子焼類を中心に、関東エリアでの販売が順調に拡大している。流通加工能力の増強が急務となっており、物流業界の人手不足やコスト上昇への対応として、関東エリア営業所への商品供給における在庫・輸送機能の効率化を図る狙いがある。

同社は「関東エリアでの販売拡大に向けた基盤強化と、物流機能の効率化により、さらなる競争力向上を目指す」としている。対象設備の稼働開始が2027年9月以降となるため、2027年3月期の業績への影響は軽微の見通し。

■新物流センターの概要

  • 名称:株式会社あじかん 関東物流センター(仮称)
  • 所在地:埼玉県春日部市永沼761番1他9筆
  • 敷地面積:8,507㎡(約2,578坪)
  • 延床面積:3,327㎡(約1,006坪)
  • 総投資額:約28億円(土地・建物・設備)
  • 取扱品目:自社工場品、輸入品、仕入品など
  • 資金計画:自己資金および借入金等により充当
    建設スケジュール
  • 取締役会決議:2026年6月12日
  • 着工予定:2026年7月
  • 事業開始予定:2027年9月

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