・稼働率向上と部品調達の迅速化を支援
JCB :2026年6月26日
英国の建設機械メーカー、JCBは、純正部品オンライン販売プラットフォーム「JCB Parts Online」の取扱品目数が5万点を突破したと発表した。
同サービス(parts.jcb.com/uk)は、JCBユーザー向けに24時間いつでも純正部品へアクセスできるECプラットフォームで、世界規模の販売代理店ネットワークを基盤として運営している。取り扱う製品群は、パワートレイン部品、電装系部品、フィルター、潤滑剤、地盤接触工具、キャブ・車体部品、各種アタッチメントなど幅広い。
JCBグループのグローバルアフターセールス担当マネージングディレクター、マリオ・モーザー(Mario Moser)氏は、「JCBが事業展開するあらゆる分野において、機械の稼働率維持は極めて重要な要素となっている。部品交換時には、迅速な供給と適合性の確保が生産性維持に不可欠だ」と説明した。
そのうえで、「JCB Parts Onlineは顧客ニーズに応じて継続的に進化しており、純正部品やアタッチメントの検索・注文をより迅速かつ簡便にしている。今回、取扱品目を5万点超へ拡充したことで、ユーザーは保有機械に適した部品をより正確に調達できるようになる。供給性、正確性、利便性の向上を通じて、顧客の稼働率、生産性、持続可能性の最大化を支援していく」と述べた。
実際の活用事例として、建設機械レンタル事業を展開するグリーン・パワー・プラント・ハイヤー(Green Power Plant Hire Ltd)は、JCB製建設機械200台超の車両群向け部品調達に同プラットフォームを利用している。
同社オーナーのデビッド・グリーン(David Green)氏は、「JCBは保有機械管理に必要な支援体制を整えており、運用を容易にしている。オンライン注文は迅速かつ利便性が高く、JCB機械の適切な保守と効率的な運転維持につながっている」とコメントした。
さらに、同サービスは販売代理店ワトリングJCB(Watling JCB)の顧客アカウントとも連携しており、純正部品の直接配送に加え、地域拠点で受け取る「クリック&コレクト」にも対応している。
JCBは、部品調達のデジタル化と純正部品供給体制の強化を通じ、顧客の保守業務効率化と機械稼働率向上を後押しする方針。
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