サンドビック、豪州で約60億円相当の鉱山機械を受注

・西オーストラリア州の金鉱山向けに地下鉱山機械を供給

サンドビック(Sandvik AB):2026年6月15日

サンドビックは、オーストラリアの鉱山請負会社バーミンコ(Barminco)から、西オーストラリア州のベルビュー・ゴールド・プロジェクト(Bellevue Gold Project)向け鉱山機械を受注したと発表した。受注額は約3億5,000万スウェーデンクローナ(1クローナ=17円換算で約59億5,000万円)で、2026年第2四半期に計上した。

受注した製品は、地下鉱山向けローダー、鉱山用トラック、掘削リグなどで構成される。納入開始は2026年第3四半期を予定しており、2027年第1四半期まで継続する見通し。併せて、岩盤掘削用ツールや補修部品、各種サービスも提供する。

今回の案件は、地下金鉱開発に必要な鉱山機械群を包括的に供給するもので、設備導入後の運用支援まで含めた長期的なサポート体制を構築する。

サンドビックのマイニング事業部門社長、マッツ・エリクソン(Mats Eriksson)氏は、「今回の受注を通じて、長年にわたるバーミンコとの協力関係をさらに強化できることを嬉しく思う。当社の先進的な鉱山ソリューションにより、ベルビュー・ゴールド・プロジェクトの立ち上げを支援していく」とコメントした。

ベルビュー・ゴールド・プロジェクトは、ベルビュー・ゴールド(Bellevue Gold Limited)が所有・運営する金鉱山で、オーストラリア国内でも高品位な金鉱床を有する案件の一つとされる。

サンドビックは、地下鉱山機械や鉱山向け自動化技術を強みとしており、今回の大型受注を通じてオーストラリア市場での事業基盤強化を進める。

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