・長尺ワーク加工の工程集約に最適 超高精度複合加工機 寸法精度・空間精度・表面精度の鼎立
・NTX 2500, 3000 2nd Generation 心間 3000 仕様
DMG森精機は1月31日、超高精度複合加工機 NTX 2500 2nd Generation、NTX 3000 2nd Generation の心間 3000 仕様である、NTX 2500 | 3000 2nd Generation および NTX 3000 | 3000 2nd Generation の販売を開始したと発表した。
NTX 2500 2nd Generation、NTX 3000 2nd Generation は、2018 年に心間 1500 仕様の販売を開始してお り、自動車、航空機、医療機器、金型など形状が複雑化するワークの同時 5 軸加工に対応し、工程集約を実現 できる機械として、世界中の顧客に使用されている。一方で近年、地球温暖化の大きな要因である 二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルを実現するために、 風力発電などのエネルギー分野や、航空機、船舶などの大型輸送手段における脱炭素化の開発が進み、大型・ 長尺ワークを効率良く加工したいとの要望が高まっている。
今回開発した心間 3000 仕様は、ターニング用の高性能主軸 turnMASTER と全長わずか 350 mm の 旋削/ ミーリング主軸 compactMASTER を搭載し、1 台でターニングとミーリングの全加工を行う。
最大 3,030 mm1 の長尺ワークをワンチャッキングで加工できるため、段取り替え作業を低減し、長尺ワーク 加工の工程集約を実現する。また、工具を最大 246 本収納できる大容量工具マガジン2 や、長尺ワーク加工 に使用するロングツールを収納するロングツールストッカ*2 も搭載可能。
DMG 森精機では、2021 年から部品調達から商品出荷までの工程において、全世界の生産拠点で CO2 排出量実質 ゼロの生産を実現している。NTX 2500 | 3000 2nd Generation および NTX 3000 | 3000 2nd Generation に もカーボンニュートラルな体制で生産された商品を表す「GREEN MACHINE」マークを付与している。 さらに、待機時の消費電力の削減や加工性能の向上による加工時間の短縮など、エネルギー消費量の削減を 実現し、顧客の環境対策にも配慮した商品。
なお、NTX 3000 | 3000 2nd Generation は、毎週金曜日に開催している少人数制の展示会「DMG MORI テクノロジーフライデー」の伊賀事業所の会場にて、2022 年 2 月中旬より実機を見ることができる。