ヒアブ(Hiab)、ロシアから林業用クレーンの100万ユーロ超を受注

 フィンランドのCargotec(カーゴテック、本社:ヘルシンキ)の一員であるHiab(ヒアブ)は10月6日、伐採、深木材加工、廃棄木材の処理に特化したロシアの企業グループであるULKからLOGLIFT F96ST林業用クレーンを40台受注したと発表した。受注額は100万ユーロを超えており、Cargotecの第3四半期の受注に計上されている。林業クレーンの納入は11月に始まり、2017年末までに完了する予定。

 「既存の工場の隣に新しい木材加工工場を建設し、ロシア最大の木材加工工場となります。安定した木材の供給を工場に提供するため、LOGLIFTクレーンを注文することにしました。ULKの技術責任者、Vasiliy Vasilievich Kuznetsov氏は述べている。

 「LOGLIFT F96林業クレーンは、力とスピードと効率を兼ね備えています。LOGLIFT 96Sの入れ子式モデルは、遠くから容易に杭に到達し、木材をトレーラーの後部にまっすぐに積み込むことができます」とヒアブ・ロシアのHannu Virtanenは語る。

 「我々はULKからこの注文を受けることができて非常に喜んでおり、私たちの協力はこの提供が良いスタートであることを願っています。この注文は、重要で回復しやすいロシア市場でHiabビジネスを成長させるという野心の大成功でもあります。」

 Cargotec(Nasdaq Helsinki:CGCBV)の売上高は前年比5.8%減の35億1,400万ユーロ(2016年)で、1万1,000人以上の従業員を抱えている。うち、Hiabの2016年売上高は11.6%増の10億3,600万ユーロ(2015:9億2,800万ユーロ)、 2016年末の人員は2,997人(2015年:2,757人)。