サンドビック、インドと米国のCAM販売代理店を買収、ソフトウェア販売網を強化

サンドビック(Sandvik):2026年7月7日

サンドビックは7月7日、CAMソフトウェア「マスターキャム(Mastercam)」の長年の販売チャネルパートナーであるインドのマスターキャム・インディア(Mastercam India)と、米国のCAD/CAMコンサルティング・サービシズ(CAD/CAM CONSULTING SERVICES INC.、CCCS)の一部資産を買収したと発表した。ソフトウェア事業の販売体制を強化するとともに、地域ごとの営業ネットワーク拡充を図る。

今回の買収は、サンドビックが近年継続して進めてきた販売チャネル強化戦略の一環。両社は今後、インテリジェント・マニュファクチャリング事業領域(Intelligent Manufacturing)に属するマスターキャム事業部(Mastercam Business Unit)の一員として事業を展開する。

サンドビック(Sandvik)の社長兼CEOであるステファン・ワイディング(Stefan Widing)氏は、「ソフトウェアソリューションの直販チャネルを強化する戦略を着実に実行できていることを喜ばしく思う。両社はそれぞれの地域で強固な事業基盤を築いており、デジタルマニュファクチャリング分野での成長をさらに加速させることができる」とコメントした。

マスターキャム・インディア(Mastercam India)はインド・プネ(Pune)に本社を置き、従業員数は41人。2025年の純売上高は約8,100万スウェーデンクローナ(SEK)だった。一方、CAD/CAMコンサルティング・サービシズ(CAD/CAM CONSULTING SERVICES INC.、CCCS)は米国カリフォルニア州(California)に本社を構え、従業員数は14人。2025年の純売上高は約3,900万スウェーデンクローナだった。

*1クローナは約17円。

サンドビックによると、今回の買収がEBITA利益率および1株当たり利益(EPS)に与える影響は限定的としている。買収金額については当事者間の合意により非公表。

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