ヒアブ、フィンランド・ライシオ工場を大規模拡張、「未来の工場」目指し持続可能性と生産能力を強化

ヒアブ(Hiab):2026年6月15日

スマートで持続可能な道路積載荷役ソリューションの世界的リーダーであるヒアブは、自社が保有するマルチリフト(MULTILIFT) デマウンタブル(着脱式コンテナシステム)生産施設の大幅な戦略的拡張に着手した。フィンランド・ライシオ(Raisio)にある同施設の生産・オフィス棟を近代化し、より効率的でスケーラブル、将来を見据えた作業環境を構築する。これにより運用効率の向上、継続的改善、持続可能な長期成長を支える基盤を強化するとともに、エネルギー消費の削減と新ショールームの設置を実現する。

今回の拡張により、防衛分野および商用分野の双方で需要の高い市場リーダー製品であるマルチリフト(MULTILIFT) の生産能力を大幅に引き上げる。持続可能な産業開発の新たなベンチマークを確立する取り組みとしても注目される。

2025年5月に発表された1,900万ユーロの投資を基盤とした本プロジェクトは、カーボンニュートラルな生産環境の実現に向けた重要な一歩となる。

ヒアブ・ライシオの運用責任者、ユッシ・ペルトニエミ(Jussi Peltoniemi) は「ようやく施設の近代化に着手できることを嬉しく思う。新たな省エネルギーソリューションにより工場全体のエネルギー消費を大幅に削減できる。また、近代的な生産スペースとオフィス空間は従業員の安全性、快適性、満足度を大きく向上させるだろう」と述べた。

持続可能性とエネルギー効率は本プロジェクトの中核をなす。従来の暖房方式から脱却し、循環型エネルギー利用へのシフトを進める。

ヒアブの安全・持続可能性担当バイスプレジデント、ヨハンナ・ピリネン(Johanna Pirinen) は「運用効率の向上と排出削減の両面で重要な投資だ。ライシオ工場は地域暖房から離脱し、自社プロセスから回収するエネルギーの利用を拡大する。さらに太陽光発電とバッテリー貯蔵システムを組み合わせることで、ヒアブの長期的な気候目標を支え、よりエネルギー効率が高くレジリエントな製造拠点を構築する」と説明した。

ヒアブは本拡張工事について建設会社のエヌシーシー(NCC) と契約を締結した。
エヌシーシー西フィンランド部門責任者、エサ・レフムスヴオリ(Esa Lehmusvuori) は「産業建設は当社のプロジェクトポートフォリオにおいてますます重要な位置を占めている。ヒアブとの協力が建設フェーズの開始につながったことを大変喜ばしく思う」とコメントした。
建設工事は2027年第4四半期の完了を予定している。
本件に関する問い合わせ先:

  • ユッシ・ペルトニエミ(Jussi Peltoniemi) ヒアブ・ライシオ運用責任者:jussi.peltoniemi@hiab.com
  • ヨハンナ・ピリネン(Johanna Pirinen) ヒアブ安全・持続可能性担当バイスプレジデント:johanna.pirinen@hiab.com
  • ヒアブ広報:communications@hiab.com
    ヒアブ(Hiab)について
    ヒアブ(Hiab)(Nasdaq Helsinki: HIAB)は、スマートで持続可能な道路積載荷役ソリューションのグローバルリーダー。顧客に最高の体験を提供するため、従業員とパートナーの力を最大限に活用している。主要製品にはハイアブ(HIAB)、エッファー(EFFER)、アルゴス(ARGOS)、イング(ING) のローダークレーン、モフェット(MOFFETT)、プリンストン(PRINCETON) のトラック搭載フォークリフト、ログリフト(LOGLIFT) の林業クレーン、ヨンセレッド(JONSERED) のリサイクルクレーン、マルチリフト(MULTILIFT) のスキップローダー・フックリフト、ガルファブ(GALFAB) のロールオフケーブルホイスト、ゼプロ(ZEPRO)、デル(DEL)、ウォルトコ(WALTCO) のテールリフトなどがある。また、サービスブランドハイパフォーム(HIPERFORM) を通じて機器のライフサイクル価値を最大化する包括的なスマートソリューションを提供している。
    業界のパイオニアとして、ヒアブは道路荷役作業をよりスマートに、安全に、持続可能にする取り組みを続け、明日のより良い社会構築に貢献している。世界6大陸に約3,000の自社およびパートナー販売・サービス拠点を展開し、100カ国以上に製品を供給。2025年の売上高は約16億ユーロ、従業員数は約4,000人である。
    (www.hiab.com / www.hiabgroup.com)

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