極東開発工業は1月30日、名古屋工場(愛知県小牧市大字東田中字松本1375)内に建設していたテールゲートリフタ「パワーゲート®」の生産工場である新パワーゲートセンターが竣工したと発表した。今後は旧パワーゲートセンターからの生産の移管を経て、3月頃の本稼動を見込んでいる
極東開発工業は1964年よりパワーゲートの生産・販売を行っており、テールゲートリフタの先駆者として継続的に製品および生産体制の向上を図ってきたが、直近の物流関係車両の高需要に伴いパワーゲートへのニーズが高まっていることや、生産の大幅な効率化を目指し、今回生産ラインの更新および新たな建屋を建設した。
新パワーゲートセンターは、事務所棟(3階建)を併設した鉄骨造・延床面積5,775㎡のパワーゲート専門の生産工場で、アルミ加工機の増設や、自動倉庫および自動搬送台車(AGV:AutomaticGuided Vehicle)による場内物流の自動化を行うことで効率的な生産活動を可能としているほか、生産工程においては天井クレーンを設けず、省力装置(バランサ)を導入した。
また環境にも配慮しており、夏場の暑さ対策のため、生産工場の屋根への遮熱塗装や天井サーキュレーションを装備したほか、照明のオールLED化および自然光採光のための「スカイライトチューブ®」を採用している。(※「スカイライトチューブ」は㈱井之商の登録商標)。そのほか、顧客が生産工場全体を一望できる見学歩廊やパワーゲートの歴史や実製品を見られる展示室を設置した。
極東開発グループでは、今回の新パワーゲートセンターの竣工により、主力製品の一つであるパワーゲートの品質および製品力のさらなる向上とシェアアップを目指し、業績の拡大に一丸となって努めていく。