新明和工業は2月2日、同社が製造・販売する「高効率水中ミキサ『SMEシリーズ』(受賞名:下水処理用3次元翼プロペラ水中ミキサ)」が一般社団法人 日本機械工業連合会から会長賞を受賞したと発表した。
この表彰は、国策でもある「省エネルギーの推進」を後押しするべく、優秀な省エネルギー機器の開発および普及の推進を目的に1980(昭和55)年度から毎年実施されているもので、優秀な省エネルギー機器の開発、実用化を通じて、エネルギーの効率的利用の促進に貢献していると認められる企業等が表彰される制度。
今回の受賞は、流体解析により最適な3次元翼プロペラ形状を導き出すとともに、精密鋳造法を用いることでその製品化に成功したことに加えて、モータの巻線仕様や電磁鋼板の形状、材質を見直すことで最大40%の省エネルギー化(同社従来機比)を実現、併せて耐久性とメンテナンス性の向上を図った点 が評価されたもの。
24時間365日稼働する下水処理関連機器の省エネルギー化は、今や社会的課題であり、新明和工業は、これまでも高効率性と高通過性を兼ね備えた水中ポンプを製品化するなど、下水処理関連機器の省エネルギー化に注力しており、同賞の受賞はこの分野で3度目となる。同社では、今後も多岐にわたる下水処理関連機器の高効率化と高性能化を志向する開発と実用化を通じて、社会に貢献していくとしている。
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