米LBX(リンクベルト・エクスカベーターズ)、乳がん支援団体に23万2,000ドルを寄付

・ピンク仕様の油圧ショベル「ピンクベルト」のオークション収益などを活用し、乳がん啓発と早期発見活動を支援

リンクベルト・エクスカベーター・カンパニー(Link-Belt Excavator Company:LBX ) :2026年6月4日

リンクベルト・エクスカベーター・カンパニー(LBX)はこのほど、乳がん啓発活動を支援する個人や団体をたたえるイベントを開催し、乳がん支援団体であるナショナル・ブレスト・キャンサー・ファウンデーション(National Breast Cancer Foundation)およびセントジョセフ・ヘルス財団(Saint Joseph Health Foundation)が運営する「イエス、マム!プログラム(Yes, Mamm! Program)」に寄付金を贈呈した。

今回の寄付総額は23万2,000ドル(約3,712万円、160円換算)。寄付原資の中心となったのは、乳がん啓発活動のシンボルとして全米各地を巡回してきた15.2トンクラスの油圧ショベル「ピンクベルト(Pink-Belt)」である。

同機はリンクベルト製油圧ショベル「145 X4」をベースにした特別仕様機で、2026年3月5日に開催された建設機械展示会「コネクスポ(CONEXPO)2026」のオークションで22万ドルで落札された。落札者はラスムッセン・イクイップメント(Rasmussen Equipment)のランディ・ガジェゴス(Randy Gallegos)氏。このほか、ジェイド・シャンク(Jade Shank)氏による2,000ドルの寄付、シェーファー・イクイップメント(Shafer Equipment Company)のジェイ・シェーファー(Jay Shafer)氏による1万ドルの寄付も加わり、総額23万2,000ドルが集まった。

集まった資金は、ナショナル・ブレスト・キャンサー・ファウンデーションとイエス、マム!プログラムにそれぞれ11万6,650ドルずつ寄付された。

ラスムッセン・イクイップメントのガジェゴス社長は、「乳がん啓発と治療法の研究は当社にとって非常に重要な取り組みであり、LBXおよびパートナー企業とともに、乳がん患者やその家族を支援するプログラムへの資金提供に貢献できることを誇りに思う」とコメントした。

また、LBXカンパニーのエリック・ソバージュ(Eric Sauvage)社長兼CEOは、「今回の寄付は単なる資金提供ではなく、地域社会で乳がんと闘う人々や家族への継続的な支援の象徴である。セントジョセフ・ヘルス財団とナショナル・ブレスト・キャンサー・ファウンデーションとの連携を通じ、啓発活動や早期発見プログラムを支援し、生存率向上に貢献できることを誇りに思う。従業員や販売代理店、ビジネスパートナー、地域社会が一丸となった結果であり、ピンクベルトの成功はチームワークの力を示している」と述べた。

ナショナル・ブレスト・キャンサー・ファウンデーションの戦略的パートナーシップ担当シニアマネージャーであるエミリー・ミレンダー(Emily Millender)氏は、「乳がんの影響を受けた多くの人々がこの活動を支援し、コミュニティの結束力の強さを示した。LBXの支援と今回の寄付は、命を救うプログラムの資金として直接活用される」と評価した。

さらに、セントジョセフ・ヘルス財団の慈善活動担当マーケット副社長であるデレイン・ティール(Delaine Thiel)氏は、「LBXは長年にわたり、乳がんの早期発見を促進するイエス、マム!プログラムの重要なパートナーであり続けている。ピンクベルトツアーの企画・運営における創意工夫と情熱は、社会貢献活動の模範といえる」と謝意を表した。

リンクベルトは今回の発表で、ピンクベルト活動を支援した協力企業各社にも感謝の意を示している。

今回の取り組みは、建設機械メーカーが製品を活用した社会貢献活動を展開する好例となっており、乳がんの早期発見と啓発活動を後押しする取り組みとして注目される。

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