日本産業機械工業会、10月の受注は前年同月比94.5%

 日本産業機械工業会が発表した2017年10月の受注高は3,001億1,400万円、前年同月比94.5%となった。

 内需は、2,142億1,000万円、前年同月比86.6%となった。内需のうち、製造業向けは前年同月比121.1%、非製造業向けは同48.6%、官公需向けは同115.3%、代理店向けは同105.0%であった。

 増加した機種は、鉱山機械(109.6%)、化学機械(108.4%)、プラスチック加工機械(281.2%)、ポンプ(120.9%)、圧縮機(131.8%)、送風機(145.6%)、変速機(101.4%)、金属加工機械(125.5%)の8機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(50.7%)、タンク(4.2%)、運搬機械(80.7%)、その他機械(87.7%)の4機種であった(括弧の数字は前年同月比)。

 外需は、859億400万円、前年同月比122.3%となった。プラントは2件、36億3,400万円となった(前年同月比は、前年同月に案件が無かったため比率を計上できず)。

 増加した機種は、ボイラ・原動機(127.8%)、鉱山機械(323.6%)、化学機械(179.2%)、プラスチック加工機械(174.5%)、ポンプ(110.4%)、圧縮機(137.4%)、変速機(130.6%)、金属加工機械(171.7%)の8機種であり、減少した機種は、タンク(21.4%)、送風機(62.5%)、運搬機械(37.8%)、その他機械(91.9%)の4機種であった(括弧の数字は前年同月比)。

<機種別の動向>

 (1)ボイラ・原動機:電力の減少により前年同月比61.7%となった。

 (2)鉱山機械:外需の増加により同131.0%となった。

 (3)化学機械(冷凍機械を含む):その他非製造業、官公需、外需の増加により同117.4%となった。

 (4)タンク:電力の減少により同4.3となった。

 (5)プラスチック加工機械:その他製造業、外需の増加により同210.4%となった。

 (6)ポンプ:建設、官公需、外需の増加により同118.8%となった。

 (7)圧縮機:鉄鋼、はん用・生産用、外需の増加により同134.1%となった。

 (8)送風機:官公需の増加により同141.1%となった。

 (9)運搬機械:運輸・郵便、卸売・小売、外需の減少により同64.6%となった。

 (10)変速機:情報通信機械、外需の増加により同105.4%となった。

 (11)金属加工機械:窯業土石、金属製品、自動車、外需の増加により同138.4%となった。

 詳細問い合わせは、日本産業機械工業会