徐工(XCMG)、2026年「AI+建設機械」部門を共催、中国イノベーション・起業コンテスト

・9月15日まで参加登録

徐工(XCMG):2026年8月31日

徐工(XCMG)は、8月13日に参加登録が始まった第15回中国イノベーション・起業コンテスト「AI+建設機械」部門を共催する。テーマは「より良い世界のためのグリーン・インテリジェンス」。建設機械分野における人工知能(AI)やグリーン技術の革新を促進し、大学・研究機関や企業などから幅広く参加者を募る。

同コンテストは、単なる競技会にとどまらず、現場の課題解決や研究室で開発された技術の建設現場への迅速な導入、技術交流・協業を促進するプラットフォームと位置付けられている。「プロフェッショナル・コンテスト」「顧客共創」「オープンチャレンジ」の3部門を設け、中国内外の大学・研究機関、グローバル顧客、サプライチェーン企業、科学技術企業などが参加できる。

プロフェッショナル・コンテストでは、非上場企業を対象とする企業グループとチームグループを設定。AIを活用したソリューションを「AI+製品」「AI+作業現場シナリオ」「AI+オペレーション」の3分野で募集する。

AI+製品では、革新的な完成機構成、人型ロボットのインテリジェント・アーキテクチャ、新エネルギー対応のデジタル・インテリジェント・ハードウェアエコシステムなどを対象とする。AI+作業現場シナリオでは、鉱山、土工、農業分野における自律作業、複数機械の協調制御、エネルギー補給モデルなどを扱う。AI+オペレーションでは、要求分析、文書作成、顧客対応などを担うAIエージェントの開発を対象とする。

顧客共創部門では、鉱山、土工、農業の現場における課題解決を目的に、機械・機器パッケージ、ライフサイクル全体の運用・保守、インテリジェント支援、無人運転などの実用的なソリューションを募集する。

オープンチャレンジ部門では、性能目標を設定した3つの技術課題に取り組む。「複雑な土質条件下での自律掘削」ではタスク成功率95%以上、「高粉じん環境におけるマルチセンサー融合認識」では認識精度97%以上、「高負荷運転条件下におけるバッテリーの健全性(SOH)評価」ではSOH推定誤差3%以下を目標とする。

同コンテストは、中国工業・情報化部(MIIT)傘下の炬火ハイテク産業開発センター、江蘇省工業・情報化庁、江蘇省教育庁、徐州市人民政府、中国機械工業連合会、中国建設機械工業協会などが主催し、徐工(XCMG)が共催者の一社となっている。

参加プロジェクトには、事業化、資金調達、人材獲得、継続的なインキュベーションなどを含む支援を提供。コンテストで生まれた技術を市場へ移行するまでのプロセスを加速する。

参加登録は9月15日まで。プロジェクトの提出期限は9月25日(北京時間)となっている。登録は中国イノベーション・起業コンテストのウェブサイト(www.cxcyds.com)または徐工(XCMG)のウェブサイト(www.xcmg.com)から行うことができる。

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