・大型クレーン車製造を学ぶ体験講座を茨城工場で開催
加藤製作所は8月17日、草加市および東京電機大学と産官学で連携し、小学5~6年生・中学1~3年生を対象とした体験型学習講座「まちのヒーローアカデミー 番外編 ~サイエンス~」の第3回を、2026年8月25日(火)に同社茨城工場で開催すると発表した。
講座テーマは「大型のクレーン車がどうやって誕生するかを知ろう!」。参加者は工場内で大型クレーン車の製造工程を見学し、同社エンジニアとの交流を通じて建設機械の製造プロセスへの理解を深める。また、全3回の講座を振り返り、グループごとに学んだ成果を発表。草加市、東京電機大学、同社エンジニアからフィードバックを受ける。
本講座は学校教育では得がたい体験型学習の機会を提供するもので、開催地周辺の北千住・草加・幸手が私鉄沿線でつながる地域特性を生かし、地域一体となった教育機会の創出を目指す。全3回のプログラムを通じて、若い世代の科学やものづくりへの関心を育むとともに、草加市の未来を考えるきっかけづくりも目的としている。第1回は7月4日、第2回は7月22日に実施済みで、今回が最終回となる。
加藤製作所は1895年創業、1935年設立の建設機械メーカー。建設用クレーンや油圧ショベルなどの製造・販売を主力とし、長年にわたり建機分野で実績を積み重ねてきた。今回の取り組みは、同社の製造現場を直接体感できる機会を子どもたちに提供することで、次世代の技術者育成や地域貢献につなげる狙いがある。
■開催概要は次の通り。
講座名:まちのヒーローアカデミー 番外編 ~サイエンス~ 第3回
テーマ:大型のクレーン車がどうやって誕生するかを知ろう!
日時:2026年8月25日(火)8:30~16:00
場所:加藤製作所 茨城工場
対象:草加市民の小学5~6年生および中学1~3年生(定員25名)
建設機械業界では、熟練技能の継承や若年層の製造業への関心喚起が課題となる中、こうした産官学連携による現場体験型教育の取り組みが注目を集めそうだ。
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