荏原製作所、熊本地震で停止の熊本事業所が30日に通常操業再開、設備の安全確認完了

荏原製作所は7月29日、令和8年熊本地震による熊本事業所(熊本県南関町)の被災状況について第2報を発表し、安全点検の結果、建物・設備の安全性を確認したことから、7月30日より通常通り操業を再開すると明らかにした。

同社によると、7月28日夕方に発生した地震を受け、熊本事業所では直後に生産ラインを停止し、従業員の安全確保と建物・設備の安全点検を実施した。29日も稼働を停止したうえで工場内の詳細な点検を行い、設備の安全性が確認されたため、翌30日から通常操業へ復帰する。

また、全拠点で従業員全員の無事を確認するとともに、建物・設備についても大きな損害は確認されていないとしている。

一方で、サプライヤー各社の被災状況については引き続き確認を進めており、サプライチェーンへの影響を調査している。

熊本事業所(熊本工場)は熊本県玉名郡南関町に所在し、半導体製造装置のCMP装置などの製造と、ドライ真空ポンプのサービス・サポートを担う同社の半導体関連事業の重要拠点である。

業績への影響については現在精査中としており、今後、操業状況やサプライチェーンの状況などを踏まえ、開示すべき事項が生じた場合は速やかに公表するとしている。

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